2014年12月6日土曜日

Cannondale Trail7-26 #4 クランク交換

今回は、ドライブトレインをダブル化に変更しようと思います。

レース用にカスタマイズしているので、少しでも軽量化というのもありますが、
現在、使用中のSLXのサイズが大きいので、ずっと気になっていました。
とはいえ、なかなかクランク長の短いものはなく、
シマノですと、XTとXTRから165mmサイズが最小で出ているくらいです。
それ以下のグレードだと、最小で170mmになります。

いろいろ悩みましたが、XTのFC-M785に決定しました。
舗装道路も走るので、ギア比は40-28Tを選んでトップスピードを少しでもかせぎます。















あわせて、ディレーラーもXTで統一しています。
リアディレーラーは、RD-786\GSでフロントダブルなのでGSをチョイスしました。
こいつには、スタビライザー機能がついていますが、
シングルでないのでチェーン落ちはしないのであまり意味がないですかね。















カセットは、CS-M771-10の10速 11-34T。
あまり重くしたくなかったので中間レンジをチョイスしました。
32Tだと30gほど軽くなるのですが、ちょっと低いので34Tにしています。

シフターは、SL-M670にしています。
I-Specにしてレバー周りをすっきりさせたかったのですが、
今回、ブレーキまで、アップデートする予定はなく、
ブレーキレバーの変更時に、I-Spec用のシフターも変更しようと思っていまして、
とりあえず、一時的な利用でSL-M670を選んでいます。

作業中にいったん全部ばらしたので、フレーム重量を計測しました。
1784gでした。Sサイズということもありますが、
double-butted 6061 Alloyってカタログに書いてあるので、
確かに軽くできているんだなと思いました。















ということで、こんな状態になりました。
今回は、216gの軽量化になりました。
個人的には、シルバーのクランクが好みです。














Remove Parts
Shimano SLX FC-M672 (879g)
Shimano DIORE SL-M591 (287g)
Shimano XT FD-M780 (154g)
Shimano SLX RD-M670/SGS (282g)
SRAM PG1030 (395g)

Install Parts
Shimano XT FC-M785 (815g) -15,622yen
Shimano SLX SL-M670 (265g) -5,225yen
Shimano XT FD-M785 (129g) -2,874yen
Shimano XT RD-M786/GS (258g) -6597yen
Shimano XT CS-M771-10 (314g) -4695yen

現在: 12.420kg
今回の支出: 35,013円
累計: 154,506円