2015年6月20日土曜日

Cannondale Trail7-27.5 #7 ホイール交換

今回は、ホイールを変更しようと思います。

さてさて、Trail 27.5インチ号の軽量化も大詰めになってきました。

4万円前後の手ごろの値段な、軽量ホイールをネットで探していました。

シマノのXTホイールは、前後で1771gの重さで、チューブレスレディというのが魅力です。
値段は、税込みで4.4万円になり、ちょっと、お高いです。

そんな状況でしばらくしていると、WiggleでFulcrumのRedPower HPが
3.4万円で販売されているのを見つけました。

RedPowerHPの重さは前後で、1681gです。
アクスルもEスルー、QR用のアダプタが付いており、マルチサイズになっていました。
ロックナット寸法は、前100mm、後ろ135mmになります。
チューブレスでもセンターロックでもありませんが、申し分ありません。

はい。ポチりました。

後で、調べたのですが、メリダのBIG SEVEN TEAMなどの軽量ハイエンドMTBでも
このホイールが装着されているようです。

Wiggleから荷物が届きました。今回は関税が発生しています。
郵便受け取りの際に千円くらい支払っています。















早速ですが、計量します。

カタログ値1681gに対して、実測1717gでした。
カタログ値と違うのはよくあることですが、まずまずの結果ではないでしょうかね。
差分は、チューブレスレディーではないので、リムテープが付いているのでその分ですね。




















心配していたQR変換アダプタは、出来がよくて、簡単にQRに変更することができました。
将来Eスルーに移行していくと考えれば、こういうマルチ形状の方が長く使えそうです。















今回、ホイールの交換にあわせてスプロケットも変更しています。
ギア比は、11-36Tで変更ありませんが、SRAM X-5を一時的に
使用していましたので、このタイミングでXTのスプロケットに交換しました。















Trail 26インチ号で使ってみて、すぐにパンクするようなデリケートな物でもなかったので
タイヤチューブは、MAXXISのUltra Lightに交換しました。

今回のホイール周りの変更で736gの軽量化になりました。
ぴったり12kgになりました。10kg台はちょっと難しいかな。
















ボディーのイエローとホイールの赤のコントラストがかっこいいです。














Remove Parts
Cannondale Alex DC 5.0+QR (1030g+56g)
Cannondale Alex DC 5.0+QR (1245g+65g)
Tube (210g*2)
SRAM PG1030 (395g)

Install Parts
Fulcrum RedPower 27.5 HP F+QR (799g+60g)
Fulcrum RedPower 27.5 HP R+QR (918g+65g) -34,562yen
MAXXIS Ultra Light (147g*2) -2,074yen
Shimano XT CS-M771 11-36T (339g) -4,462yen



現在: 11.966kg
今回の支出: 41,098円
累計: 213,165円


2015年6月9日火曜日

Cannondale Trail7-27.5 #6 ブレーキ交換

今回は、ブレーキを変更しようと思います。

ハイドローリックディスクブレーキ。いわゆる油圧ブレーキに変更します。
毎日、海外通販のサイトを巡回していると、あれ?急に安くなったという商品があります。
今回も、Merlin CyclesでXTのBR-M785のセットが16,090円で販売されていました。
5月に、国内で価格改定前ですが、21,030円で買っています。
ただし、今回はブレーキパッドをメタルではなくてレジンにしています。
その分、2,000円くらいは、もとから安かったのかもしれません。

イエローボディにあわせて今回はキャリパのカラーをブラックにしました。




















届いたものは、レバーとセット製品なので、
あらかじめホースとレバーが接続されていました。
とはいえ、ホースの長さ調整は必要なので、分解カットして作りなおしています。
手順は、以前、こちらのブログで説明しています。参考にしてください。
作業は、既に経験しているので、さくっと1時間くらいの作業でした。















また、フロントのディスクローターが160mmなので180mmに変更しています。
急な下り坂だと、ブレーキがほとんど効いていませんでした。
160mmだったら、V-ブレーキの方が効いていたと思います。

今回は、センターロック式ではなく6ボルトのディスクローターを購入しまいた。
実は、6ボルト式のホイールを発注してあり、来週届く予定になっています。

オリジナルで装着されていたメカニカルブレーキTektro Novelaは、
エントリー製品ってこともありますが、鉄の塊かってくらい重いパーツでした。
交換して、足回りがすっきりしたと思います。

ブレーキ周りで 84gの軽量化になっています。
今回は、軽量化というよりかは、性能の向上を狙っています。
フロントサスが沈むほど、ガツンと止まるようになりました。





















Remove Parts
Shimano DIORE SBL-M590 (330g)
Tektro Novela Break-F (195g)
Tektro Novela Braak-R (195g)
Tektro Novela 160mm Disk (150g)


Install Parts
Shimano XT BL-M785 (285g) -16,090yen (set)
Shimano XT BR-M785 Front (155g)
Shimano XT BR-M785 Rear (160g)
Shimano SLX SM-RT66 180mm (155g) -2,051yen
Shimano XTR SM-MA90 (31g) -780yen


現在: 12.702kg
今回の支出: 18,921円
累計: 172,067円