2021年11月9日火曜日

Cannondale F-Si Carbon4 2020 #8 重量測定

ここまでいろいろとパーツの軽量化をしてきましたが、いったん重量についてまとめてみました。以下の表の通りです。オリジナルの11.4kgから、現時点で8.97kgになっています。目標が8kg台でしたのでギリギリですが達成したと思います。F-Si乗りの皆様に参考にしていただければ幸いです。


Brand Product Category Weight
CannondaleBallis Tec Carbon SAVE MD ボディー1220g
CannondaleLefty Ocho 29" 100mm フロントフォーク1740g
TangeTopCap+cone+Spacers ヘッドパーツ63g
CannondaleSI K22080, KP452, CU4041AI32 チェーンホイール552g
ShimanoCS-M9000 11-40T カセット スプロケット329g
KMCX11 SL チェーン223g
ShimanoSM-CD800-E チェーンデバイス56g
ShimanoRD-M9000-GS Rディレーラー224g
ShimanoSL-M9000 Rシフトレバー122g
Shimano
シフトケーブル51g
ShimanoBL-M9000 ブレーキレバー、ケーブル195g
KCNCKasditor Brake Disc 6 Fブレーキローター81g
KCNCKasditor Brake Disc 6 Rブレーキローター82g
ShimanoBR-M9000 Fブレーキキャリパー101g
ShimanoBR-M9110 Rブレーキキャリパー138g
TuneTURNSTANGE 750mm ハンドル131g
ESIRacer's Edge グリップ50g
TuneGEILES TEIL 4.0 50mm ステム97g
TuneKomm サドル99g
Cannondale2021 SAVE 27.2x350mm シートポスト193g
Crank Brothers Eggbeater 1 Pedals  ペダル290g
FORMOSACarbon MTB RIM+Tune Cannonball Fホイール637g
FORMOSACarbon MTB RIM+Tune Kong Rホイール+TA843g
SchwalbeRacing-Ray 2.25x29 transparent Sidewall Fタイヤ740g
SchwalbeRacing-Ralph 2.25x29 transparent Sidewall Rタイヤ730g
Notubesシーラント 2oz Fチューブ60g
Notubesシーラント 2oz Rチューブ60g
Total 8979g

もちろんXCレースでもハードに使うことができています。












Photo by Sumpu-san

2021年7月17日土曜日

Cannondale F-Si Carbon4 2020 #7 タイヤ交換

タイヤ交換の話になります。レースクラスが上がるにつれ(U15->U17)コースの難易度が増してきています。いま使っているタイヤ幅2.1では不安になってきたので、2.25にすることにしました。F-Siの標準としては、前後で異なるタイヤが装着してありました。前がRacing-Rayで後ろがRacing-Ralphになります。若干トレッドのパターンに違いがあります。今回はCannondale のこの推奨パターンを引き継ぎ、あわせてトランスペアレントタイヤにして見た目を一新しようと思います。最近、流行りのタイヤのサイドウォールが茶色のタイヤです。実測でRacing-Rayが667g、Racing-Ralphが675gでした。ほぼ重さには違いがありません。

Racing-Ray 29x2.25 transparent Sidewall











Racing-Ralph 29x2.25 transparent Sidewall









とにかく、かっこ良いバイクが仕上がりました。












Install Parts
Schwalbe Racing-Ray 29x2.25 transparent Sidewall (667g) -8,624yen
Schwalbe Racing-Ralph 29x2.25 transparent Sidewall (675g) -8,624yen


2021年7月6日火曜日

Cannondale F-Si Carbon4 2020 #6 シートポスト交換

シートポストは、Tuneのアルミ削り出しの Leichtesをずっと入荷待ちしていましたが、今シーズンのレースに間に合わず、キャノンデールのSAVEポストを購入しました。193gです。


Cannondale 2021 SAVE 27.2x350mm

SAVEシートポストは、MTB用とロード用があるのですが、くびれの位置がMTB用の方が低くポストの位置が高くなります。身長164cmの息子には合わず、ロード用のくびれ位置が高い方を選びました。重さは実測で193gです。軽くも重くもない品物です。
















Install Parts
Cannondale 2021 SAVE 27.2x350mm CP2700U1035 (193g) -19,800yen



2021年4月17日土曜日

Cannondale F-Si Carbon4 2020 #5 ブレーキ周り交換

Cannondale F-Siはリアブレーキがフラットマウント構造になっています。とはいえ、まだまだフラットマウントのキャリパーが出回ってなくて、ポストマウントキャリパーをアダプターを使って装着してます。

今回、やっとShimanoからフラットマウントブレーキキャリパーのデリバリが開始されたので、早速購入してみました。


Shimano XTR BR-M9110

160mm用の台座も必要とのことで、総重量は、138gとなりました。ポストマウントのBR-M9000が総重量143gなので5gの差しかありません。

完全に自己満足のアップグレードになりました。気が付く人はほとんどいないと思いますが、こだわりなんてそんなものでしょう。





















KCNC Kasditor Brake Disc

ディスクローターをKCNCのCasditorに変更しています。こちらは78gと、一般的なローターより50g軽く、性能や耐久性に問題もなく見た目も豪華です。









Install Parts
Shimano XTR BR-M9110 (108g) -15,309yen
KCNC Kasditor Brake Disc 6-Bolt - gold (78g) -4,280yen


2021年1月24日日曜日

Cannondale SUPERSIX EVO 2018 #6 クランク交換

こちらのEVO2018 は、ヒルクライム用に尖らせてみようかと思っています。クランクがそのままでしたので、今回はクランクを交換してさらなる軽量化を狙いたいと思います。

キャノンデールのクランクアームは3種類あって、「Cannondale SI」、「Hollowgram SI」、「Hollowgram SISL」と順に軽量クランクとなります。「Cannondale SI」は鋳造ですので非常に重く、チェーンリングは標準だとFSAなどがついていることが多いです。

手持ちの「Cannondale SI」は、646gのまさに重石のようなクランクです。









知人から譲り受けた使い古しの「Cannondale SISL」の表面を削り再塗装を施しリユースしたいと思います。









52/36のチェーンリングを購入し、「Cannondale SISL」に合わせて使用します。重さは488gとなりました。158gの減量を達成しています。










クランクアームの取り外しには、専用工具(KT-013)が必要とされていますが、例えば写真のようなホームセンターで入手できるリベットピンで代用することもできますのでご参考にしてください。











ということで、軽量もさることながら、スパイダーアームのチェーンリングもかっこ良し。ドライブ周りがすっきりした感じとなりました。今回の軽量化により、ペダル込みで6991gとなりました。












Install Parts
Cannondale BB30 HOLLOWGRAM Si Spyder rings 8arms 52/36 (203g) -12,400yen
Cannondale HOLLOWGRAM SISL Crank arms (285g)