Cannondale RZ ONE TWENTY 2 #2 クランク交換

キャノンデールRZ120が納車したばかりですが、
ドライブトレインをさっそく変更していきます。
ついでにハンドルの幅も変更しようと思います。

今回は、Cannondale F300に付いていたクランクセットをRZ120に移植します。
移植されるクランクセットは、XT FC-M770-10です。
ギアは、トリプル42-32-24Tで、クランク長は、175mmのものになります。

はじめにRZ120から、クランクとBBを取り外します。
クランクは、ShimanoのFC-M552がついています。

マイナートラブルがありました。BBがオクタリンクBBだったので、
自分のもっていたコッタレス(TL-FC10)では、奥まで届きませんでした。

専用の工具(TL-FC11)が必要でした。

とはいえ、作業を始めてしまっているし、これから通販ってのも待ちきれません。
何かジャンクの中から代替になりそうなパーツを探していたら、
以前、取り外したハブのベアリングを押さえるパーツがありました。
試しに入れてみたら、うまく代用でき、無事にクランクを外すことができました。

M552は、BB込みで、重さが979ｇありました。
M770が862ｇなので117gの軽量化ができています。
合わせて、シフターとリアディレーラーも変更しました。
フロントディレーラーは、タイプが異なったため、今回は変更しませんでした。

ハンドルですが、720mmもあり、長すぎて好みでないので、
自分の肩幅にあわせ、両端から50mmカットしました。

また、サドルもF300からSelle ITALIAのXOを移植しました。
ついでにMAXXISのタイヤモノレールも移植しました。

F300ですが、いろいろとパーツが交換され可愛そうですが、
RZ120の部品をすべて取り付け、走行可能状態にしています。

今回は、ドライブトレインをXT化することができ、
トータル280gの軽量化になりました。見た目も凄くカッコよくなっています。

Remove Parts
Shimano DEORE FC-M552 (979g)
Shimano DEORE SL-M591 (265g)
Shimano SLX RD-M670/SGS (282g)
Cannondale Saddle Stage3 (310g)
Schwalbe Rapid Rob 2.25 (720g*2)

Install Parts
Shimano XT FC-M770 (862g) -12,381yen
Shimano XT SL-M770 (254g) -7,348yen
Shimano XT RD-M781/SGS (236g) -5,579yen
Selle ITALIA XO FLOW (310g) -4,560yen
MAXXIS Monorail wire tyre (655g*2) -4,912yen

現在: 13.820kg
今回の支出: 34,780円
累計: 167,580円

Cannondale RZ ONE TWENTY 2 #1 納車

いつかは、乗ってみたいバイクが２つありました。
ひとつは、レフティー。もうひとつは、ダブルサスペンションバイクです。

子供と自転車を乗るようになって、自転車熱が15年ぶりに再発しました。
愛車F300を98年に買ってから、だいぶ経ちました。
そろそろ、新しいバイクを自分に買ってみようかと。。。

予算は12万円くらいを考えていました。もちろんキャノンデールです。

ちょうど、時期的に来年のモデルも出てきたころで、イヤーモデルが値下げをしています。
最終候補は、以下の2台です。

RZ ONE TWENTY 2（RZ 120）：13.2万円
RZ 120は、その名のとおり120mmのトラベルを持つダブルサスペンションバイクです。
26インチバイクで、トレイル向きバイクです。ダウンヒルみたいな使い方はしません。
キャッチコピーは、「トレイルで楽しく、いつかのレースにも。」

F29-2：16.0万円
あこがれのレフティーで、ハードテールバイクです。
29インチバイクで、XCレース向きな29ERの決定版だとか。
キャッチコピーは、「29'ERの決定版。」

やばい迷いました。どっちも欲しいです。

値下げが始まったバイクなので、早く決めないと、どんどん売れちゃいます。
あまり、迷う時間もなかったのですが、最後は値段でRZ120に決定しました。
レフティは、また今度にしましょう。楽しみは取っておきます。

早速ネットで予約注文をいれました。納車に3週間くらいかかるそうです。
ずいぶんと長く待たされましたが、やっと納車連絡がありました。
キャノンデールは、通販できなので、六本木店まで引き取りにいってきました。

現物を見ての感想というか所感ですが、
手持ちのカタログが古かったのか、前期と後期があるのか、仕様が少し異なるようです。
ブレーキが、AVID ELIXIRからShimanoのDioreに変更されています。

それと、フロントサスペンションの色がカタログだと白なんですが、黒なんです。
白のサスペンションが欲しかったんですけど。。。

まぁ、いいですかね。所有できたという喜びの方が勝ります。
これから、大事に使っていこうと思います。

Color:WHT （MAGNESIUM WHITE, GLOSS）
Size:M
Frame:RZ ONE TWENTY, 120MM SMARTFORMED ALLOY, BB30, 1.5 SI HEAD TUBE
Fork:X-FUSION VELVET, 120MM, LOCKOUT, REBOUND, 1.5 ”
Rear Shock:X-FUSION E1 RL 120MM
Rims:MADDUX DC 3.0, DOUBLE WALL W/ EYELET
Hubs:FORMULA DC20 FRONT, DC22 REAR
Spokes:DT SWISS CHAMPION
Tires:SCHWALBE RAPID ROB 26 X 2.25
Pedals:なし
Crank:SHIMANO M552 42/32/24
BB:SHIMANO OCTALINK W/ BB30 ADAPTER
Chain:KMC X10
Cog Set:SRAM PG-1030, 11-36, 10-SPEED
Front Derailleur:SHIMANO DEORE, 34.9 DOWN SWING
Rear Derailleur:SHIMANO SLX, 10-SPEED
Shifters:SHIMANO DEORE W/GEAR DISPLAY
Handlebar:CANNONDALE C3, 700 X 20, 6061 DOUBLE-BUTTED ALLOY
Grips:CANNONDALE LOCKING GRIPS
Stem:CANNONDALE C4, 1.5 ”
Headset:TANGE SEIKI, 1.5 ” , 31.8
Brakes:AVID ELIXIR 1, 180/160MM
Brake Levers:AVID ELIXIR 1
Saddle:CANNONDALE STAGE 3
Seat Post:CANNONDALE C3, 31.6 X 350MM

現在: 14.100Kg
今回の支出　132,800円
累計 132,800円

SPECIALIZED HotRock24 #7 サドル、チェーンガイド交換

今回は、サドルとチェーンガイドを変更しようと思います。

サドルを交換してレーシーなスタイルを目指します。
乗り心地は、悪くなりますが、
レース前のグリッドで、太いサドルがついていると、気持ちで負けそうなので。

また多少の軽量化も期待しています。

CRCでselle ITALIAのXO Q-BIK FLOWが、安く販売していたので、
ぽちりました。

また、チェーンガイドのローラーをボディーカラーの青に合わせています。
サドルと一緒にCRCで購入したのですが、
送られてきたローラー2個が、どう見ても青の色味が違います。
カナダ製ですが、こんなものでしょうか？微妙です。
















ローラーの変更によって、レース中のチェーン落ちの心配がなくなりました。
フロントシングルなので、しっかりしたガイドが必要でした。

そろそろ、やりつくした感がでてきました。

Remove Parts
Specialized Kids 7mm rails bumpers(???g)

Install Parts
Selle ITALIA Q-BIK FLOW (290g) -2,851yen
BLACKSPIRE CHAIN GUIDES (???g) -1,996yen


今回の支出: 4,847円
累計: 75,694円

SPECIALIZED HotRock20 #6 サドル交換

今回は、サドルを変更しようと思います。

CRCでサドルを探していたところ、
selle ITALIAのサドルが、お手ごろ価格で販売されていました。

WILIERのOEM用のサドルだと思いますが、
軽量で形もよく、多少のクッションもあるので購入しました。





















10分くらいの作業です。















そろそろ改造のゴールも見えてきました。



Remove Parts
Specialized Kids 7mm rails bumpers(???g)

Install Parts
 Selle ITALIA Q-BIK WILIER (290g) -2,423yen

今回の支出: 2,423円
累計: 55,960円

SPECIALIZED HotRock24 #6 クランク交換

今回は、クランクを変更しようと思います。
いろいろと交換してくると、当初ここまでやるつもりは。。と、思うこと多々あります。

別に操作性に問題はないのですが、どうしてもノーマルのクランクがしょぼくて、
他のパーツと見劣りがするように思えてきました。

ということで、クランク探すことになるのですが、
まず、HotRock24は、フロントがシングルということがネックになりました。
ダブルやトリプルにしたくても、フロントのシフトケーブルを取り付けるステイがありません。
後付でできる方法を探しましたが、しっかり取り付けようとすると溶接以外ありませんでした。

ということで、フロントはシングル以外に選択肢はないので、シングルを探します。
また、クランク長ですが、子供の身長を考えると短い物が欲しいです。
シマノだと、165mmが最短だったかな。

そこで、目をつけたのが、ShimanoのFC-M640になります。
ZEEというシリーズで、SAINTの廉価版と思っています。
BBは、ホローテックIIなので、軽量化もそうですが、見た目もかっこよくなります。

いろいろ探しましたが、今回は、国内通販で購入しました。
なぜか、ZEEは、海外通販だと2割くらい高くなっています。
円安のご時勢、国内、海外をうまく使い分けるようにしています。

取り付けは、オリジナルのクランクを外すのにちょっと力が必要でしたが、
スパナを固定してガツンと一蹴りすれば外れました。

2時間くらいあればできる作業です。

Remove Parts
Forged alloy arms single (888g)

Install Parts
Shimano ZEE FC-M640 (912g) -8,742yen

今回の支出: 8,742円
累計: 70,847円

SPECIALIZED HotRock20 #5 ハンドル、ステム交換

今回は、ハンドルとステムを変更しようと思います。

ライザーハンドルからストレートに変更します。

ステムは、ボントレガーのSSRというステムが型落ちで安く売っていたので購入しました。
カラーは、ボディーカラーに合わせてシルバーにしました。

ハンドルは、Grangeのストレートバーをストックから見つけてきて、
子供の肩幅に合わせ、両端をカットし56cm幅にしました。

30分もあればできる作業です。

Remove Parts
10 degree backsweep (188g)
Alloy, Ahead 20degree rise (???g)

Install Parts
Grunge Straight handle bar (196g) -1,323yen
BONTRAGER SSR (177g) -2,280yen

今回の支出: 3,603円
累計: 53,537円

SPECIALIZED HotRock24 #5 ハンドル、ステム交換

今回は、ハンドルとステムを変更しようと思います。

足回りの次は、ハンドル周りを一新させようと思います。
ライザーハンドルからストレートに変更します。

立ち寄ったショップで、Grungeのハンドルを特価で購入しました。
ボディカラーと同色のメタリックブルーになります。

また、ステムは、別のショップですが、
BONTRAGERのステムが旧商品として割引で売っていたので購入しました。

ハンドルは、肩幅に合わせて両端から3cmほどカットしています。
作業時間は、30分もあればできると思います。

Remove Parts
10 degree backsweep (188g)
Alloy, Ahead 20degree rise (???g)

Install Parts
Grunge Straight handle bar (196g) -1,323yen
BONTRAGER SSR (187g) -2,280yen

今回の支出: 3,603円
累計: 62,105円

SPECIALIZED HotRock20 #4 ブレーキ交換

今回は、ブレーキを変更しようと思います。

ブレーキングにも慣れてきたので、
もう少し、プレーキングパワーを上げようと思います。
名もないV-ブレーキがついているので、
これをDEOREに変更します。

ショップでShimanoのDEORE BR-T610を見つけてきました。

ブレーキレバーは、いつものSBL-M590を用意しました。

ついでに、ハンドルとグリップを交換しています。
ハンドルは、Grungeのフラットバーをストックから出してきて短くカットして装着。
グリップは、コストパフォーマンスが良い、
シマノのXCロックグリップのホワイトを装着しています。
（黒色の参考写真です。写真を撮り忘れました。）

ハンドル、ブレーキのコントロール系のランクアップで、
見た目もそうですが、操作性もぐっとあがっています。

Remove Parts
Alloy, linear pull compatible (???g)
Die-Cast, Alloy V-Break  (???g)

Install Parts
Shimano DEORE SBL-M590 (169g) -2,290yen
Shimano DEORE BR-T610 (170g*2) -3,180yen
Shimano Pro XC Lock Grip (123g) -1,400yen

今回の支出: 6,870円
累計: 49,934円

SPECIALIZED HotRock24 #4 ブレーキ交換

今回は、ブレーキを変更しようと思います。

名もないアロイのV-ブレーキがついています。
見た目も制動力もどうなのこれ？ってレベルなので、
ブレーキレバーとあわせて交換しました。

ショップで見つけてきたのが、ShimanoのBR-T670です。
あまり耳にしませんが、LXというシリーズです。
トレッキングバイク用といいますが、
ポジション的ににはDEOREクラスに位置しています。

ブレーキレバーは、1.5フィンガの SBL-M590を購入しました。

V-ブレーキの装着には、DKGのブレーキブースターを合わせて取り付けました。
今は、お店で探すことが難しくなってますが、物置のストックからだしてきました。
子供の力でフレームがゆがむほど力は入らないと思いますが、
ちょっと懐かしくて、いたずらでつけてみました。
















ブレーキの効きは良好です。
ガツンと止まるので、操作には慣れが必要で、
危ないので、最初は少しルーズにしてあります。
慣れてきた頃合をみて、タイトにしていこうと思っています。


Remove Parts
Alloy, linear pull compatible (???g)
Die-Cast, Alloy V-Break  (???g)

Install Parts
Shimano DEORE SBL-M590 (169g) -2,290yen
Shimano LX BR-T670 (184g*2) -3,850yen
DKG　STRONG ARM (105g) -4200yen

今回の支出: 10,340円
累計: 58,502円

SPECIALIZED HotRock20 #3 リアギヤ交換

今回は、リアギヤを変更しようと思います。

HotRock24インチ号のリアギヤを交換したことを報告しましたが、
同時に、こちらのHotRock20インチ号もギヤの変更をおこなっています。

今回は8速にします。
9速化も考えましたが、ホイール径も小さいですし、
乗りこなすだけのテクニックもないので、ほどほどにしておきます。

リアディレーラー選びは、少し悩まされました。
廉価版のディレーラーは、SGSしかありませんでした。
このため、ディレーラーが下へ長くなってしまうため、小径の自転車では、
コーナー時の車傾で、地面にこすれてしまう可能性があります。
そこで、なるべく短いもの、たとえばRD-M310なども候補に考えました。
最終的には、その時は、その時と割り切り、
小径用ではありませんが、ALIVIOの RD-M410にしました。

チェーン、シフタについても同じALIVIOシリーズから
CN-HG50とSL-M410を選択しています。

カセットについては、少し節約してCS-HG41- 8にしています。
ギヤ比は、11-34Tにして、上り坂を意識した34Tにしました。

フリーハブについては、前輪と同じシリーズ物で
FH-RM70にしています。

リアギヤの交換は、まずは、リアをフリーにする作業になります。
この辺の説明は割愛しますが、慣れれば30分くらでできます。
こちらの24インチ号の作業を参考にしてください。

フリーにカセットを付け、ディレーラーを交換して
チェーンを通して、シフタをセットする。
文章で書くとあっという間ですが、なんだかんだと半日くらいかかる作業でした。

心配していたRD-M410ですが、車体を傾けても
地面に、こすれる心配はなかったです。

見た目も2ランクくらい上がって良くなって来ました。
もちろん、シフタもレバータイプになって操作性が格段に向上しています。

Remove Parts
Shimano FT-30, 6-speed (???g)
Forged alloy, freewheel type, 32h (331g)
Shimano 6-speed freewheel, 14-28t (432g)
ChainKMC Z-50 (???g)
Shimano RS-31, 6-speed, Revo Twist(???g)

Install Parts
Shimano ALIVIO RD-M410 (303g) -3,025yen
Shimano ACERA FH-RM70 (472g) -1,334yen
Shimano ACERA CS-HG41-8 11-34T (329g) -1,284yen
Shimano ALIVIO CN-HG50 (348g) -1,460yen
Shimano ALIVIO SL-M410 (159g) -2,186yen

今回の支出: 9,289円
累計: 43,064円

SPECIALIZED HotRock24 #3 リアギヤ交換

今回は、リアギヤを変更しようと思います。

7段ギアが物足りなく、Tourneyという廉価グレードが嫌でした。

どうしても、子供が、頻繁にギヤを変えようとしません。
スロットルタイプのシフターは、力が必要で、面倒になっているのではないか。
ならば、レバータイプにして、軽い力で変えることができれば、
頻繁に変えてくれるのではないかと、考えたわけです。
小さいころから、ギアの感覚を身に着けてもらいたいというのが思いです。

ということで、ギヤ周りを一新させます。

まずは、リアのハブをボスフリーから、フリーハブに交換します。
フロントハブと同じALIVIOシリーズからFH-M430を選びました。

手順は、先のフロントハブと同様にホイールからハブを取り外し、
新しいハブを使って、リム、スポーク、ニップルを元に戻します。

これで、リアホイールがフリーハブになったので、次は、スプロケットを装着します。
スプロケットは、CS-HG50-9を選択し、9速化にすることにします。
フロントがシングルなので、軽いギアが欲しかったので11-34Tにしています。

リアディルーラーは、RD-M430にしています。
フロントシングルなのでGSという選択もありましたが、
GSはALIVIOグレードにないので、SGSになります。
オリジナルと比べると見栄えが全然ちがいます。

9速用のレバー形状のSL-M430、これは2ウェイリリース機能付きです。

チェーンも9速用のCN-HG53に取り替えます。

半日くらいの作業になりました。満足しています。

Remove Parts
Shimano Tourney TX31 (???g)
Rear Hub unknown (331g)
Shimano cassette sprocket 7speeds (432g)
Chain KMC Z7 (???g)
Shimano Revo twist (???g)

Install Parts
Shimano ALIVIO RD-M430 (282g) -2,896yen
Shimano ALIVIO FH-M430 (447g) -1,891yen
Shimano ALIVIO CS-HG50-9 11-34T (440g) -1,974yen
Shimano ALIVIO CN-HG53 (223g) -1,423yen
Shimano ALIVIO SL-M430 (156g) -2,042yen

今回の支出: 10,164円
累計: 48,162円