2015年12月5日土曜日

Cannondale Trail7-26 #12 フロントサス交換

今回は、フロントサスペンションの交換です。

いつも、軽量化の事ばかり考えています。。。

いつかは、いま使っているRockShox XC30TKを交換するだろうなと思っていました。
それに、26インチバイクの旬が過ぎているので、そろそろメーカーがこのサイズを
製品ラインアップから外す事を心配していました。

そんな折、CRCから、RockShoxのReba RL Dual Air 2012モデルが
展示品あがりですが、売りに出されています。
100mmのストロークで、現在使用の80mmと比べると大きくなりますが、
もともとTrail7は100mmなので、設計ジオメトリーに戻るようなものなので問題はないでしょう。



















こういうものは、直ぐに売り切れてしまいます。
残り1点という状況で、結局、一晩考えましたが、朝イチでポチリました。

クリスマスシーズンなので、配送に10日ほど、時間がかかりましたが、
無事に届きました。今回は、関税に2100円が発生しています。

というわけで、今日は、朝からガレージで作業してきました。

まずは、お約束の計量ですね。スターナット付きで1465gです。
XC30TKが1950gなので、485gの減量が期待されます。これはすごい。

作業は、既存のRockShoxを外し、再利用のためクラウンコーンを取り外します。
取り外しは、慎重を期すために専用工具(リムーバー)を使った方がいいです。
それに効率的ですしね。タガネでコンコンやってもいいですが、お奨めはしないです。

今回は、BIKE HANDのYC-1859(2200円)をネットで事前に購入しておきました。












作業は挟んで、ネジを回すだけで、5分もかかりませんでした。
















ついでに、外したコーンや、ボールリテーナーなどのパーツは、
クリーナーを使って、1年半分の汚れを、きれいに落としておきました。

後は、お手製の塩ビパイプを使ってコーンを圧入します。















グリスをボールリテーナーなどにしっかりつけ、取り付ければ完成です。

最後にエアサスの空気圧を子供の体重に合わせて、上も下も70psiに下げています。
全体で、1時間くらいの作業でした。

計測すると。。。10.65kgです。
やりました!ついに10kg台に乗りました。















見た目も、いい感じですし、
ちょっと乗ってもらいましたが、弟君も軽いと喜んでくれています。
エアサスの滑らかな沈み方が、いいですね。















よし。これなら、次のレースも楽しみだ。














Remove Parts
RockShox XC30TK 80mm (1950g)

Install Parts
RockShox Reba RL Dual Air 100mm (1465g)  -40,738yen


現在: 10.650Kg
今回の支出: 40,738円
累計: 319,017円
実装: 250,639円

2015年10月29日木曜日

Cannondale Trail7-27.5 #8 サドル交換

今回は、サドルを変更しようと思います。

Trail26インチ号のサドルを交換したので、
お下がりのTiogaのスパイダーサドルをこちらに移植します。

サドルの裏に、傷ができていました。
やはり、当初懸念していたとおり、シートポスト(ネジ)と干渉しているようです。

今回、KOREのシートポストに取り付けましたが、
前回以上にネジが飛び出しているので、
ネジにポリキャップを応急処置として取り付けておきました。

時間があるときに、少し短いネジに交換しようと思います。















ということで、132gの軽量化になりました。














Remove Parts
Selle ITALIA Q-BIK FLOW (290g)

Install Parts
TIOGA Spyder SDL15101 (158g) -10,670yen


現在: 11.834kg
今回の支出: 10,670円
累計: 224,285円
実装: 219,600円

Cannondale Trail7-26 #11 サドル交換

今回は、サドルを変更しようと思います。

7月に、サドルをTiogaのスパイダー(ホワイト)に変更したんですが、
また、変えることにしました。

使い勝手とかそういう問題ではなく、
Trail27.5インチ号でサドルを購入しようと思い、ならば、Trail26インチ用に購入し、
26インチ号で使っていたスパイダーを27.5インチ号にまわそうかと思いました。

という事で、最新世代のスパイダーを購入します。
TwinTail-2とStratumと迷いましたが、今回はTwinTailで行こうと思います。

スパイダーは、この最新の世代になって、全体的に若干重くなっています。
もともと付いていたスパイダーは158gですが、最新世代は190gになっています。
Spyder TwinTail-2は、カーボンレール版も販売してあり、こちらは、120gになります。  
価格差は4500円くらいでしょうか。




















注意が必要なのは、カーボンレールは寸法が少し異なります。
7mm中空クロームレールが主流ですが、7x9mmの縦長カーボンチューブになります。

サイズが異なるので、手持ちのシートポストに付くのか心配でしたが、
その時は、新しくポストを買えばいいやと、自分に言い聞かせ、
結局、カーボンが欲しくなるんだったらと、
TwinTail-2 カーボンを購入しました。

今回は、週末にレースが控えてまして、
すぐに欲しかったので、在庫のあったAmazonで購入しました。
Amazonは、よく偽物があるようですが、まだ、この新世代の物は、ないと踏みました。

翌日には、郵送されてまして、箱には、ホログラムシールが貼ってあり、
出来がよかったので、本物と信じます。















重さを量りましたが、123gと表示します。
カタログでは、120gなので、今回は、3gプラスの誤差がでました。
ちょっと残念です。















作業は、5分もかかりませんでした。
サドルは、乗ったときにサスペンションが少し沈むので
ほんの少し上に向けるのがお勧めです。

心配していた、7x9mmの縦長カーボンチューブも問題なく取り付けができています。















今回は、35gの軽量化になりました。














Remove Parts
TIOGA Spyder SDL15101 (158g)

Install Parts
 TIOGA Spyder TwinTail2 (123g)  -16,417yen


現在: 11.069Kg
今回の支出: 16,417円
累計: 278,279円
実装: 222,374円

2015年8月4日火曜日

Cannondale Trail7-26 #10 タイヤ交換

今回は、タイヤをを変更しようと思います。

もう2ヶ月も前の話になるのですが、某カメラ店の通販サイトで
IRCのMIBRO for MARATHON 26*1.95を注文していたのですが、
何度も納品時期が延期になり、
夏の大会シーズンが迫ってきたので、諦めてキャンセルしました。

そこで、急遽、変わりに
MAXXISのCrossmark Folding Tyre Black, 26", 1.95をCRCで
注文したところ、1週間もしないうちにイギリスから郵送されてきました。















MIBROの重さは465gで、Crossmarkに比べ、前後で120gも軽量になります。
今回、こだわっていた理由は、MIBROに交換することで、
総重量が10Kg台にのるという状況だったからです。





















今回は、160gの軽量化ができました。
残念ながら、総重量10Kg台にならなかったです。















Remove Parts
Micheran Countory Dry 2 (605g*2)

Install Parts
MAXXIS Crossmark Folding Tyre Black, 26", 1.95 (525g*2) -8,960yen


現在: 11.104Kg
今回の支出: 8,960円
累計: 261,808円

2015年7月20日月曜日

Cannondale Trail7-26 #9 サドル周りの交換

今回は、サドルとシートポストを変更しようと思います。

サドルを交換するならTIOGAのスパイダーって、心に決めていました。

スパイダーサドルは偽物が多くて、値段が安いものなど通販だと不安がありました。
ネットで調べると磁石がつくと偽物など、見分け方のサイトまで存在します。

買おうといていた、スパイダー SDL15101は、ちょうどモデルチェンジ時期にあたり、
販売在庫のみになっていて、見つからない日々が続いていました。

なぜ、こだわるかというと、モデル変更後は、158g→206gになってしまいます。
作りは格段によくなっているのですが、乗り心地なんて求めているわけでもなく
軽いから欲しいという欲求のみなので、48gの差は限りなく大きいものです。




















ある日、近所の自転車ショップを覗いたところ、あるじゃないですか。
ショーケースの中で、何年も買われることを待っているかのように、置かれています。
おそらく3,4年は、ここにあったんだろうな、箱も焼けています。
しかも、絶対にないと思っていた、ホワイトカラーがあるんです。特価の値札付きで。

はい。一瞬も迷うことなく、購入に至りました。




















スパイダーレールは、構造上シートポストの上部ネジが飛び出しているタイプだと
座ったときに干渉してしまいます。
ストックからOCTANE ONEのシートポストを見つけてきて、交換しました。
いつか、EASTONのカーボンポストにしたいです。
それまでは、これを使うことにします。











今回は、172gの軽量化ができました。

(気になるすわり心地ですが、最初のころは、硬いと嫌がってましたが、
慣れたのか、最近では文句もなく、30kmくらいのロングライドも問題なさそうです。)














Remove Parts
Selle ITALIA Q-BIK FLOW (290g)
Cannondale SeatPost (330g)

Install Parts
TIOGA Spyder SDL15101 (158g) -10,670yen
OCTANE ONE SeatPost (290g) -2,456yen


現在: 11.264Kg
今回の支出: 13,126円
累計: 252,848円



2015年6月20日土曜日

Cannondale Trail7-27.5 #7 ホイール交換

今回は、ホイールを変更しようと思います。

さてさて、Trail 27.5インチ号の軽量化も大詰めになってきました。

4万円前後の手ごろの値段な、軽量ホイールをネットで探していました。

シマノのXTホイールは、前後で1771gの重さで、チューブレスレディというのが魅力です。
値段は、税込みで4.4万円になり、ちょっと、お高いです。

そんな状況でしばらくしていると、WiggleでFulcrumのRedPower HPが
3.4万円で販売されているのを見つけました。

RedPowerHPの重さは前後で、1681gです。
アクスルもEスルー、QR用のアダプタが付いており、マルチサイズになっていました。
ロックナット寸法は、前100mm、後ろ135mmになります。
チューブレスでもセンターロックでもありませんが、申し分ありません。

はい。ポチりました。

後で、調べたのですが、メリダのBIG SEVEN TEAMなどの軽量ハイエンドMTBでも
このホイールが装着されているようです。

Wiggleから荷物が届きました。今回は関税が発生しています。
郵便受け取りの際に千円くらい支払っています。















早速ですが、計量します。

カタログ値1681gに対して、実測1717gでした。
カタログ値と違うのはよくあることですが、まずまずの結果ではないでしょうかね。
差分は、チューブレスレディーではないので、リムテープが付いているのでその分ですね。




















心配していたQR変換アダプタは、出来がよくて、簡単にQRに変更することができました。
将来Eスルーに移行していくと考えれば、こういうマルチ形状の方が長く使えそうです。















今回、ホイールの交換にあわせてスプロケットも変更しています。
ギア比は、11-36Tで変更ありませんが、SRAM X-5を一時的に
使用していましたので、このタイミングでXTのスプロケットに交換しました。















Trail 26インチ号で使ってみて、すぐにパンクするようなデリケートな物でもなかったので
タイヤチューブは、MAXXISのUltra Lightに交換しました。

今回のホイール周りの変更で736gの軽量化になりました。
ぴったり12kgになりました。10kg台はちょっと難しいかな。
















ボディーのイエローとホイールの赤のコントラストがかっこいいです。














Remove Parts
Cannondale Alex DC 5.0+QR (1030g+56g)
Cannondale Alex DC 5.0+QR (1245g+65g)
Tube (210g*2)
SRAM PG1030 (395g)

Install Parts
Fulcrum RedPower 27.5 HP F+QR (799g+60g)
Fulcrum RedPower 27.5 HP R+QR (918g+65g) -34,562yen
MAXXIS Ultra Light (147g*2) -2,074yen
Shimano XT CS-M771 11-36T (339g) -4,462yen



現在: 11.966kg
今回の支出: 41,098円
累計: 213,165円


2015年6月9日火曜日

Cannondale Trail7-27.5 #6 ブレーキ交換

今回は、ブレーキを変更しようと思います。

ハイドローリックディスクブレーキ。いわゆる油圧ブレーキに変更します。
毎日、海外通販のサイトを巡回していると、あれ?急に安くなったという商品があります。
今回も、Merlin CyclesでXTのBR-M785のセットが16,090円で販売されていました。
5月に、国内で価格改定前ですが、21,030円で買っています。
ただし、今回はブレーキパッドをメタルではなくてレジンにしています。
その分、2,000円くらいは、もとから安かったのかもしれません。

イエローボディにあわせて今回はキャリパのカラーをブラックにしました。




















届いたものは、レバーとセット製品なので、
あらかじめホースとレバーが接続されていました。
とはいえ、ホースの長さ調整は必要なので、分解カットして作りなおしています。
手順は、以前、こちらのブログで説明しています。参考にしてください。
作業は、既に経験しているので、さくっと1時間くらいの作業でした。















また、フロントのディスクローターが160mmなので180mmに変更しています。
急な下り坂だと、ブレーキがほとんど効いていませんでした。
160mmだったら、V-ブレーキの方が効いていたと思います。

今回は、センターロック式ではなく6ボルトのディスクローターを購入しまいた。
実は、6ボルト式のホイールを発注してあり、来週届く予定になっています。

オリジナルで装着されていたメカニカルブレーキTektro Novelaは、
エントリー製品ってこともありますが、鉄の塊かってくらい重いパーツでした。
交換して、足回りがすっきりしたと思います。

ブレーキ周りで 84gの軽量化になっています。
今回は、軽量化というよりかは、性能の向上を狙っています。
フロントサスが沈むほど、ガツンと止まるようになりました。





















Remove Parts
Shimano DIORE SBL-M590 (330g)
Tektro Novela Break-F (195g)
Tektro Novela Braak-R (195g)
Tektro Novela 160mm Disk (150g)


Install Parts
Shimano XT BL-M785 (285g) -16,090yen (set)
Shimano XT BR-M785 Front (155g)
Shimano XT BR-M785 Rear (160g)
Shimano SLX SM-RT66 180mm (155g) -2,051yen
Shimano XTR SM-MA90 (31g) -780yen


現在: 12.702kg
今回の支出: 18,921円
累計: 172,067円





2015年5月3日日曜日

Cannondale Trail7-26 #8 ホイール交換

今回は、ホイールを変更しようと思います。

ディスクブレーキの交換作業が終わった直後、
翌日には、CRCからホイールが郵送されてきました。
GW連休の暇つぶし計画は、予定どおりに進んでおります。

さっそくですが、XT WH-M785 26inchホイールセットを購入しました。
前回のブログでも書きましたが、シマノの5月の値上げ前の値段で買うことができています。
ちなみに今回は、関税が発生して1,500円くらい納税しています。

ホイール探しは、アクスルサイズが、
フロント100mm、リア135mmで共にQR9mmという条件の中、
MAVICのCrossOne(1885g)とXT WH-M785(1625g)が候補としてあがっていました。

XTは、非常に、お買い得なホイールだと思います。この価格だったら間違いはないです。
自転車のホイール周りの軽量化は、他の部分より10倍の差があると言われています。
価格帯が同じなのであれば、MAVICとの260gの差は大きいと思います。
故にXTにするのは、当然の成り行きでした。

XTはチューブレスホイールなんですが、チューブを使うこともできます。
シール剤でベタベタになるのと、管理が面倒なので、
チューブタイヤとして使うことにしました。

チューブは、MAXXISのUltra Light(125g)を購入しました。
もっと軽い、Fly weight(52g)もあるんですが、
パンク等、扱いが難しいので(決戦用)、Ultra Lightにしています。
とはいえ、ノーマルに比べて前後輪で90gも軽くなっています。















ディスクローターの取り付けですが、センターロック式は、非常に便利です。
ネジ固定でルーズになってしまうセンター取りが確実にできますね。

ホイールの重量は、実測で1675g(745g+930g)でした。
カタログスペックより、50gほど太っているんですよね。誤差でしょうか。ちょっと残念した。




















普通、この手のブログは、使ってみたレビューを書くと思うのですが、
なにぶんユーザが息子がなので、使用感は、よく分からないです。
レース結果で、ホイールの費用対効果を確かめてみます。

ノーマルのホイールとの比較ですが、
計測したところ、ノーマルは2195gもあり、とても重量級のホールでした。
交換差分の516gは、ペットボトルを車輪につけて走っているようなもので、
このハンディを取り除けて良かったです。

今回は、足回りで606gの軽量化ができました。ついに総重量11Kg台にのってきました。
















Remove Parts
Cannondale Alex DC 5.0+QR (1005g+56g)
Cannondale Alex DC 5.0+QR (1190g+65g)
Tube (170g*2)

Install Parts
Shimano XT WH-M785-F+QR (745g+60g)
Shimano XT WH-M785-R+QR (930g+65g) -32,664yen
MAXXIS Ultra Light (125g*2) -2,592yen


現在: 11.436Kg
今回の支出: 35,256円
累計: 239,722円


2015年5月1日金曜日

Cannondale Trail7-26 #7 ブレーキ交換

今回は、ブレーキを変更しようと思います。

シマノでは、ハイドローリックディスクブレーキと呼んでますね。
早いはなし、メカニカルディスクブレーキから油圧ブレーキに変更する話です。

GW連休を利用して、ブレーキとホイールの足回りを一新させようと思います。
実は、5月からシマノが日本製製品の値上げをするという情報があったので、
駆け込みで購入に踏み切りました。マレーシア製は7月くらいからと聞いています。

ブレーキはXTに決めていました。最近、あれこれ迷っても、最後はXTになるので、
コンポーネントでは、XT以外を悩むのを止めました。
けっきょく後でXTが欲しくなるんですよね。
ほんと、商売上手というか、位置づけが絶妙で、関心します。

キャリパーは、BR-M785にしました。




















パッドには、レジンとメタルがあって放熱フィンがついているタイプもあります。
メタルは熱が入るまで効きが悪いが、熱ダレしにくく、
逆にレジンは最初から効くが、熱ダレしやすいといわれています。
メタルの方が若干重く、値段も1,000円ほど高い違いがあります。

値上げ前の在庫がメタルパッドだったというのもありまして、
今回は、メタルパッドのキャリパーを選びました。




















ローターのサイズですが、前後160mmサイズのローターが、もともとついていたのですが、
前輪は、160mmだと制動力不足が否めません。ですので、180mmにすることにしました。
ローターの他、160mmから180mmにするマウンターが必要になります。
今回あわせてホイールも購入する予定なので、センターロックタイプのものを購入します。
SM-RT81は、アイステクノロジーで高い放熱性を期待させてくれます。





















さて、取り付け作業ですが、実はこれまで油圧ブレーキを取り扱ったことがなかったので、
YouTubeを見たり、ネットでいろいろと予習をして望みました。

組み立ては、さほど難しくはなく、パイプを適量にカットしてから、カット面をきれいにして
コネクターインサートを圧入する工程に注意が必要なくらいでしょうか。
コネクターの圧入にバイスを使うようですが、一般家庭にそんな邪魔な物はないので
建材をつかって代用してみました。うまく工夫すればなんとかなるものです。















組み立てが済んだ後は、オイルを入れてエア抜きする作業になります。
オイルが垂れるとボディの塗装が傷みそうなので、写真の様に柱にステムを固定して
簡易的な作業環境をつくりました。慣れるまでは慎重にやった方が無難でしょう。















エア抜きのコツは、7mmのメガネレンチですね。
微妙なサイズなので普通は持っていないですね。早速ホームセンターで購入してきました。
モンキーレンチだとうまくいかないどころか、オイルまみれになります(経験済み)。
オイルの流れを頭で理解するには、やってみて何回か失敗することが早道のようです。
エア抜きを一人でやるには、マジックテープがあると便利です。
レバーを握った状態で固定できるようになります。
あとは、ブリーディングキットがシマノから出ているのでこれは必須ですね。
逆にないとできないです。




















いったんエア抜きが終わったあとは、洗車用シャンプーでよく洗浄しておきました。
きれいなシルバーのキャリパーやレバーがオイルで変色して欲しくなかったです。

ともあれ、説明書みながら3時間くらいあれば、できる作業でした。
見た目も性能も格段に向上するので、是非やってみてください。

















後日ですが、1日走ってきたあと、もう1回エア抜きしています。
一泡プクッと必ずでてきますよ。
指先で軽く引くとガツンと効くブレーキ。もうやめられません。

ついでですが、グリップをKNCのEvaグリップにかえてみました。
重量わずか12gです。

今回は、194gの軽量化ができました。














Remove Parts
Shimano DIORE SBL-M590 (330g)
Tektro Novela 160mm Disk (148g)
Tektro Novela 160mm Disk (148g)
Tektro Novela Break-F (195g)
Tektro Novela Braak-R (195g)
Cannondale Dual density (100g)

Install Parts
Shimano XT BL-M785 (285g) -11,850yen
Shimano XT SM-RT81-M (148g) -4,208yen
Shimano XT SM-RT81-S (123g) -3,695yen
Shimano XTR SM-MA90 (31g) -936yen
Shimano XT BR-M785 Front (160g) -4,590yen
Shimano XT BR-M785 Rear (163g) -4,590yen
Shimano BLEED KIT TL-BT03S -2171yen
KNC Eva (12g) -1,120yen

現在: 12.042Kg
今回の支出: 30,989円
累計: 204,466円


2015年4月15日水曜日

Cannondale Trail7-27.5 #5 ペダル交換

今回は、ペダルを変更しようと思います。
Trail7 26インチ号と同様にペダルを交換します。
27.5インチ号は、長男が乗ってます。
小学五年生になります。身長もわりと高めで150cmあります。

ということで、ビンディングペダルWellgo M-21 (369g)を装着させました。

また、シューズは、シマノのXC30にしました。CRCで5,970円で購入しています。















今回の交換で、21gの増量になってます。


Remove Parts
Wellgo M-21 (340g)

Install Parts
Wellgo WPD823 (361g) -2,706yen
Shimano XC30 MTB SPD Shose 2014 (305g*2) -5,970yen


現在: 12.786kg
今回の支出: 8,676円
累計: 153,146円

Cannondale Trail7-26 #6 ペダル交換

今回は、ペダルを変更しようと思います。

2015年のレースシーズン前にそろそろビンディングペダルに慣れておこうと思いました。
これまで、危ないからやめていたんですが、小学三年生になると
周りも使い始めるので、これに対応させいきます。

CRCで探していたら、日本では売られていないようですが、
WellgoからSPDに対応した、ビンディングペダルがでていました。
重さも値段も手ごろで、361gで2,706円です。
シマノXTが343gで8,000円くらいなのでかなりお得だと思います。
デザインもぎっしり感がでていて、まずまずです。




















シューズは、シマノのM064にしました。
これもCRCで5,572円で販売されていました。
サイズはEU36(22.5cm)で、このサイズになると日本で探すのは苦労します。
海外だと、在庫を必ずもっているので、発注が成立すれば、発送されるので、
日本の通販みたいに、在庫があとからなかったなんて事がないので、いいですね。















今回は、8gの軽量化になりました。















Remove Parts
Wellgo M-21 (369g)

Install Parts
Wellgo WPD823 (361g) -2,706yen
Shimano M064 MTB SPD Shose 2014 (268g*2) -5,572yen


現在: 12.236Kg
今回の支出: 8,278円
累計: 173,477円

2015年4月11日土曜日

Cannondale Trail7-27.5 #4 ハンドル、シートポスト交換

今回は、ハンドルとシートポストを変更しようと思います。

Trail26インチ号からの移植になります。
KOREのハンドルについては、こちらのブログで報告したとおりです。

お約束の上下逆ハンドルで装着しています。(写真は逆さまにする前です)
グリップも、お気に入りのKCNC Evaグリップに交換しています。














また、ハンドルにあわせ、KOREのシートポストを購入しました。
たまたまCRCで安く売っていたので、ポチりました。















交換しながら、いろいろと計量していて分かったことは、
Trail7 26インチ号に比べると、ハンドルもステムも重くなっています。
それぞれ20gくらいの差ですが、興味深いです。やっぱり2015年は重くなってます。

ということで、今回は235gの軽量化になりました。

 
Remove Parts
Cannondale C4 Uno Handle (375g)
Cannondale C4 Uno Stem (188g)
Cannondale C4 Uno Seat Post (342g)
Cannondale Dual density (100g)

Install Parts
KORE Durox M35 Riser  (317g) -4,721yen
KORE Cubix 31.8 80mm (148g) -3,363yen
KORE Twin Rail Seatpost 350mm, 27.2mm (293g) -2,413yen
KCNC Eva (12g) -1,120yen


現在: 12.765kg
今回の支出: 11,617円
累計: 144,470円