2016年12月31日土曜日

Cannondale SYNAPSE WOMEN'S TIAGRA #2 ステム交換

1つ前の投稿でも書きましたが、
海外系通販の年末セールの釣果2つ目です。

フレームサイズ48cmの車体は、息子にとって大きく、
ブレーキレバーの操作に支障がありました。
抜本的な解決策ではありませんが、
ステムの長さと角度を変えて、少しでも手前にもってくる調整をしました。

サイクリングエキスプレスで、EASTON EA70が激安3,491円で出ていました。
前回、26-TRAIL7号のときに、6,300円で買っているので、
その時よりも、さらに安かったことになります。


















ステムの角度はあえて、17°の物にして、高さを落とします。
長さは、一番短い60mmです。

ささっと取り付けまして、だいたい2cmくらい、
ハンドル位置が手前に変わりました。














デメリットもあって、ハンドルがクイックになってしまうとの事です。
その辺は、MTBで鍛えたテクニックに期待しています。















Remove Parts
Cannondale Stem C4 (134g)

Install Parts
EASTON EA70 Stem 60mm 17Degree(129g)   -3,491yen

現在: 9390g
今回の支出 3,491円
累計 58,787円
実装: 58,787円

Cannondale SUPERSIX EVO 105 #2 ステム・ポスト交換

毎年、海外系通販の年末のセールが楽しみです。

新たに2台のロードバイクが仲間入りしましたが、
カスタム意欲が掻き立てられてしまって、どうにも止まらないです。

さて、今回は、SUPERSIX用のシートポストとステムの話になります。
年末セールを検索していたところ、
サイクリングエキスプレスから、EASTONカーボンパーツが激安で売り出していました。

ステム:EASTON EC70 SL Carbon Stem 6,762円
シートポスト:EASTON EC70 Zero Offset Carbon Seat post 7,590円

国内だと、ステム16,000円、ポスト17,000円します。
期間限定で、いつ終わるか分からなかったので、即決でポチりました。

サイクリングエキスプレスの利用は、初めてでしたが、
2日後に郵送されてきたのには、驚かされました。















ポジション調整ですが、

股下が80cmなので、係数0.875をかけて高さを計算します。
80cm x 0.875 = 70cm
クランクの中心から、サドルのトップ面までの高さを70cmにあわせ、
シートポストを固定します。

次にペダルを水平にして、ひざのお皿のへこみから、
ペダルが垂直になるように、サドルの前後を合わせます。
購入したステムはオフセットがないタイプになるので、
中心から2.5cm後ろにずらしたところがベストポジションでした。

今回、ステムの長さを90mmから110mmに変更しました。
少し狭く感じていたので、これでちょうど良くなったように思えます。

重さについてですが、元々付いていたステムが108gと意外と軽く、
全体で60gの軽量化にしかなりませんでした。

子供が風邪を引いてしまったので、試乗は後ほどになります。














Remove Parts
CANNONDALE C3 Stem 90mm (108g)
CANNONDALE C3 Seat Post 350mm (303g)

Install Parts
EASTON EC70 SL Carbon Stem 110mm (140g)  -6,762円
EASTON EC70 Zero Offset Carbon Seat post 300mm (205g)   -7,590yen

現在: 8,330g
今回の支出: 14,352円

2016年12月15日木曜日

Cannondale SYNAPSE WOMEN'S TIAGRA #1 納車

子供用のロードバイク選びの話になります。

サイズ違いは、体に負担がかかるとありがたいアドバイスの元、
子供の成長に合わせ、せっせと自転車を購入してきましたが、
結果として、16inch,20inch,24inch,26inch,27.5inchと
5台のMTBを乗り継ぐことになりました。
個人売買は趣味ではないので、
ガレージには整備された自転車が並び、もはや自転車屋さん状態です。
子供の体の負担より、私の財布の負担の方が大きかったのです。

言い訳は、これくらいにしておき、何が言いたいかというと、
1年で身長が6cm伸びる子供にジャストサイズなんてないと断言します。
ということで、24inchはスキップして、700cのロードバイクにします。
サイズは、44cmか足が届けば48cmでもありだと思っています。

先週、SuperSix Evoを購入しているので、
予算的には、アルミフレームの10万円前後を考えています。

メーカーは、Cannondale以外に考えていませんので、
候補になっているのは、CAAD8の44cmになります。












ショップの店員さんが、セール情報をブログでお知らせしてくれるの重宝しています。
ただし、電話で在庫を確認すると、売り切れていることが多いです。
なかなか見つからなかったので、店を直接見てまわることにしました。

ショップに展示されていたのは、2017モデルのCAAD Optimoです。
CAAD8は、今年からCAAD Optimoに名前を変更し、
エントリーバイクとしてカテゴライズされました。
44cmだったので試乗させてもらったのですが、ホリゾンタルフレームはさすがに高く
トップチューブで足が地面に付かなく、ペダルも微妙です。












その後、数軒ショップを回ったところ、2015モデルのSYNAPSE WOMEN'Sを見つけました。
サイズは、48cmなんですが、CAAD8とは違い、スローピングフレームなので
サドルを下げることもできますし、トップチューブが低くなっているので足が届きます。
Womenモデルですが、子供用なので逆に好都合です。
価格も歳末セールで6割引きと大変お得です。
ボディカラーブラックは、105コンポ、ホワイトは、tiagraコンポです。













衝動買いは、禁物ですので、いったん家に帰って、
この自転車の情報を収集し、翌日のABC cupのレース結果で判断することにしました。

翌日のレース結果は、前回のブログで書いた通りです。

既に購入の意思は固まっていたので、レース帰りにショップを訪れました。
最後に白か黒かで悩みました。

・黒の車体の青と黄色のラインに違和感を感じる
・クランク長は、両方とも170mmなので165mmに交換が必要
・コンポーネントは、黒が105で、白はTiagra
・価格は、白の方が、15,000円安い
・ホイールは、両方とも同じ
・ブレーキは、両方ともシマノではない












コンポは、どのみちアップグレードしていきそうですし、
差額で、まずはクランクを交換しようと思い、
白のTiagraに決定しました。

細かいサイズ調整はしませんでしたが、2時間くらいで整備をしてもらい
当日お持ちかえりにしていただきました。













重さは、9.4kgとロードにしては、ちょっと重いですね。
週末にシートポストをカットして、SPDペダルを装着して試走してみようと思います。

また、楽しみが増えました。

SYNAPSE WOMEN'S 2015
乗ってすぐ好きになる。

Frame: Women's Synapse Alloy, Optimized 6061 Alloy, SAVE PLUS, BB30
Fork: Synapse SAVE, carbon blades, 1-1/8"
Rims: Maddux R 3.0, 32-hole
Hubs: KT 5P5F front, G5ER rear
Spokes: Stainless Steel, 15g
Tires: Schwalbe Lugano, 700x25c
Pedals: Wellgo w/ Clip and Strap
Crank: FSA Omega, BB30, 50/34
Crank Option: FSA Omega, BB30, 50/39/30
Bottom Bracket: FSA BB30
Chain: FSA CN-910, 10-speed
Rear Cogs: Shimano HG500, 12-30, 10-speed
Front Derailleur: Shimano Tiagra 4700, 31.8 clamp
Rear DerailleUR: Shimano Tiagra 4700 GS
Shifters: Shimano Tiagra 4700
Handlebar: Cannondale C4 Compact, 6061 alloy
Grips: Cannondale Grip Bar Tape w/Gel, 3.5mm
Stem: Cannondale C4, 31.8, 6 deg.
Headset: Synapse Si, 25mm top cap
Brakes: Promax RC-459, dual pivot, cartridge pad, long reach
Brake Levers: Shimano Tiagra 4700
Saddle: Cannondale Women's Road Ergo
Seatpost: Cannondale C4, Alloy, 25.4x300mm
Sizes: 48

現在: 9390g
今回の支出 55,296円
累計 55,296円

2016年12月6日火曜日

Cannondale SUPERSIX EVO 105 #1 納車

年末のこの時期、ついつい財布の紐も緩みがちです。
自転車界隈でも、2016年モデルの値引きが始まり
2割・3割引き、なかには、6割引きみたいな商品も現れます。

ずっとMTBでいこうと決めていたのですが、
シクロレースにも参加するようになって
ロードレースに挑戦してみたい思いが強くなってきました。

今回は、ロードバイク購入の話になります。

まずは、メーカー選びですが、
我が家は、キャノンデール党なので、キャノンデール以外は候補にないです。
だから、はじめから、メーカーは決まっています。

次に、ロードバイクかシクロバイクにするか悩みました。
キャノンデールは、CAADXというシクロバイクを出しており、
2016年モデルはカラーリングがすごくいいです。
44と54サイズが3割引き(¥108,500) で、アウトレット販売されていまして、
これを2台購入しようと、あれこれ悩みました。












シクロバイクを辞めたポイント:
・173cmの私には、54は少し大きい
・135cmの息子には、44だと足が届かない
・シクロ用なので、ロードに比べると前に進んでいかないと、店員のアドバイスがあった
・シクロバイクは、帯に短し襷に長しといったところで、私には中途半端

ということで、一瞬シクロバイクも考えましたが、
ロードバイクを購入することに決めました。

次は、ロードバイクの素材選びです。
子供のロードバイクは、すぐにサイズが合わなくなるので、
費用を抑えアルミバイクにすることにし、
私のバイクは、これまでの経験で、将来カーボンが絶対欲しくなると思うし、
いつか子供がレースで乗る期待も込めて、初期投資は惜しまず
カーボンバイクにすることに決めました。

Cannondaleのカーボンモデルは、SUPER SIX EVOとSYNAPSEの2種類があります。
ロードレースに出ることを考えればSUPER SIX、
遠くに楽に行くのであればSYNAPSEと棲み分けがされています。
フレームの形状は、ホリゾンタルとスローピングの違いもあります。
トップチューブが水平なのがホリゾンタルで、
後方にいくにつれ下がっているのがスローピングです。
個人的には、SYNAPSEのスローピングフレームの方が好みでしたが、
まっすぐ伸びたホリゾンタルのフレームも硬派な感じがあってなんだかよく見えてきました。













Super Sixの名前の由来ですが、2008年まで、Six13というバイクがありました。
当時は、それほど炭素技術が発達していなく、結合部はアルミを使っていたことから、
カーボン(元素番号6)とアルミ(元素記号13)の複合フレームなのでSix13と名前がついたらしく、
その後、技術革新もありカーボンだけでフレームを作れるようになったため13が外れ、
Superな6に生まれ変わったそうです。

そんな正統派な話を聞いてしまうと、SUPER SIXに心が動かされました。

次はサイズ選びですが、
50と54の在庫がありまして、慎重173cmの私の適性は52だと思うのですが、
少し小さめを選ぶか、少し大きめを選ぶかとなりました。
いろいろな意見を参考にし、小さい方のサイズ50にしました。
皆さん、ゆくゆくは、ハンドルの落差や、
軽くて合成の高い小さいフレームのバイクが欲しくなるそうです。













カラーはシルバーにしました。
黒もありましたが、Cannondaleロゴが同色のため目立たないのが物足りませんでした。














ということで、頭金を入金し、取り置きをお願いし、
週末に引き取りに行ってきました。

コンポーネントは、105で揃えられています。
よくブレーキはケチったりしますが、ちゃんと105のブレーキが付いています。













クランクセットは、SIクランク(170mm)とFSAのチェーンリングです。
将来的には、スパイダーリングにしたいなと思っています。













製造国は、いい意味で、台湾でした。

ペダルなしの状態で重さは8075g。まずまずの軽量バイクです。













また、おもちゃが増えてしまいましたが、いろいろといじりながら楽しんでいこうと思います。
週末が楽しみです。

SUPERSIX EVO 105 2016

Frame: SuperSix EVO, BallisTec Carbon, SPEED SAVE, PressFit BB30
Fork: SuperSix EVO, BallisTec Carbon, SPEED SAVE, 1-1/8" to 1-1/4" steerer
Crank: Cannondale Si, BB30, FSA rings, 52/36
Bottom Bracket: Cannondale Alloy PressFit30
Shifters: Shimano 105 5800
Cog: Set Shimano 105 5800, 11-28, 11-speed
Chain: Shimano HG600-11, 11-speed
Front Derailleur: Shimano 105 5800, braze-on
Rear Derailleur: Shimano 105 5800
Rims: Mavic Aksium
Hubs: Mavic Aksium
Tires: Schwalbe Lugano Folding, 700x25c, folding
Brake: Shimano 105 5800
Handlebar: Cannondale C3, Butted 6061 Alloy, Compact
Stem: Cannondale C3, 6061 Alloy, 31.8, 6 deg.
Headset: SuperSix EVO, 1-1/4" lower bearing, 25mm top cap
Brake Levers: Shimano 105 5800
Spokes: Mavic Aksium
Grips: Cannondale Bar Tape w/Gel, 2.5mm
Saddle: Selle Royal Seta S1 w/ MG Rails
Seat Post: Cannondale C3, 6061 Alloy, 27.2x350mm

現在: 8075g
今回の支出 291,600円 (定価)
累計 291,600円