2018年6月23日土曜日

Cannondale SUPERSIX EVO 105 #10 チェーンキャッチャー取付

シルバーのつや消しボディーは、落ち着いた渋さがあると思うのですが、
ちょっと飽きてきたので、ワンポイントで赤色を入れてみようとパーツを交換してみました。

コラムスペーサーやバルブキャップを変えて、全体のイメージを決め、
どこに赤色のワンポイントを入れようか、楽しみながら進めてきました。














クイックレリーズは、TNIのShavedクイックレバーチタンを購入しました。
他にKCNC、DIXNA、ADEPTなど候補がありましたが、
価格と重さを検討した結果、TNIになりました。
重さは、前後で47gです。
標準的なレリーズが前後で125gくらいですので、
軽量化をしたい方にとっても、費用対効果が高いアイテムです。














今回の目的は、ルックスの向上です。
綺麗に加工されたアルミと赤い塗装の仕上がりはとてもいい感じです。
標準品に比べて締め付けがあまいとは言われますが、
ホビーライダーの我々にしてみれば、大した差はないです。
中華系の無名パーツでなければ、よろしいのではないでしょうかね。














リアディレラーのプーリーは、定番のKCNCの11Tです。
7075アルミ合金製で、ベアリングはセラミックです。
ディレーラーのボルトを外せば、交換は簡単ですが、ミリ単位の調整が必要です。














シマノ純正のプーリーは回転方向がきまっていて、
よくみると歯先が回転方向に細く加工されています。
このおかげで、多少センターがずれてもチェーン位置の修正ができています。
回転方向指示のないアルミプーリーは、それができません。
最悪の場合、プーリーとディレラーの間にチェーンが挟まりロックし、
ハンガーからディレーラーごと、もぎ取られることになりかねないと。。
今回、そんなリスクを背負ってしまいましたが、
ルックスの向上には二役くらいかってくれます。見た目、最高なんですけどね。














クランクあたりにもアクセントが欲しいと思っていろいろ探していたら
チェーンキャッチャーというのがアドオンできることが分かりました。
インナーギアーからのチェーン落ちを防止するガードで、
カーボンフレームで落としてガリガリになった写真をネットで見ると必要を感じました。
K-EDGEというブランドのチェーンキャッチャーを購入しました。
SKYチームが採用していて、いまどきめずらしいMadeinUSAでしたので。














取り付けは、長いボルトとワッシャーがついているので、
フロントディレーラーを一度はずして、間に挟んで締めなおせば簡単に取り付けができます。
機能性もすぐれ、ルックスも向上しました。














さて、5点ほどアイテムをアップデートしましたが、
渋めのおじさんバイクから抜け出せたのかなと思っています。














ちなみにボトルフォルダーもアルミ製の赤色を購入したのですが、
これは、クリスマスツリーみたいになってしまったので没となっています。

Install Parts
Aluminum Valve Caps RED   -350yen
KCNC Head Spacer 2mm RED (1g)  -288yen
TNI Quick Release Shaved RED (47g)  -4,186yen
KCNC Jockey Wheel 11T RED (9g)  -2,376yen
K-EDGE ROAD Braze-on cahin catcher RED (1g)  -2,581yen

 現在: 7,574g
今回の支出: 9,781円


2018年6月17日日曜日

Cannondale Trail7-27.5 #11 コンポーネント交換

Trail7-27.5インチ号のコンポーネントをTrail7-26インチ号から移植しました。
7月のシマノバイカーズは、これで出場する予定です。














コンポーネントは、XTのダブルになります。














ハンドルは、ドイツのロードバイクメーカーA:XUSのカーボンハンドルを
お手ごろ価格で新品落札しました。














サスペンションフォークは、オーバーホールしています。














フレームは、いったん分解し洗浄し、汚れをコンパウンドで落としてから、
いちから組み直ししました。














ブレーキパッドの磨耗があったので、パッドの交換を行いました。
今回、はじめてレジンパットの採用です。
































部品表は、以下のとおりです。

Brand Product Category Price Weight
CannondaleTrail7 27.5-S 2015 ボディー66,4801848g
TangeTerious ZSTE01 ヘッドパーツ0122g
RockShoxTK30 Gold 100mm フロントフォーク43,1461759g
TIOGACNC シートクランプ31.8 シートポストステイ95032g
Cannondale Rディスクマウント035g
Shimano XTFC-M785 チェーンホイール15,622815g
Shimano XTCS-M771-10 カセット4,695314g
Shimano XTHG95 HGX 10 チェーン2,732273g
Shimano XTFD-M785 Fディレーラー2,874129g
Shimano XT RD-M786/GS Rディレーラー6,597258g
Shimano XT SL-M780-B-I Fシフター3,029107g
Shimano XTSL-M780-B-I Rシフター3,029115g
Shimano XTOT-SP41 シフトケーブル071g
Shimano XTBL-M785 ブレーキレバー&ケーブル11,850285g
Shimano SLXSM-RT66-M Fディスクローター2,051150g
TectroNovela Rディスクローター0148g
Shimano XTRSM-MA90 ディスクマウンタ 18093631g
Shimano XTBR-M785 Fブレーキ4,590160g
Shimano XTBR-M785 Rブレーキ4590163g
A:XUS6K Carbon 31.8mm ハンドル1,069221g
KNCEva グリップ1,12012g
Easton EA7017Degree 31.8mm ステム 70mm6,306129g
TIOGASpyder SDL15101 サドル10,670158g
PROMAXSP-928 3KCarbon シートポスト2,181232g
WellgoWPD823 ペダル2,706361g
FulcrumRedPower 27.5 HP Fホイール+QR14,562859g
FulcrumRedPower 27.5 HP Rホイール+QR20,000983g
SchwalbeThunder Burt Evolution Fタイヤ3,619416g
SchwalbeThunder Burt Evolution Rタイヤ3,619422g
MAXXISUltra Light Fチューブ1,037147g
MAXXISUltra Light Rチューブ1,037147g
Total 240,941 10902g


Cannondale SYNAPSE WOMEN'S TIAGRA #6 ブレーキキャリパー交換

今回は、ブレーキキャリパーとシートポストの交換です。

ノーマルで付いていたPromax RC-459は、殺人的にブレーキが利かないです。
危ないのMTB用のブレーキシューに、交換して使っていましたが、
キーキーなって恥ずかしいので、ブレーキを交換することにしました。














SYNAPSEのブレーキですが、通常の105やUltegraを装着することができません。
ロングアーチの規格になっています。
通常のリーチ長は、51mmくらいなのですが、
ロングアーチは、57mmと若干長くなっています。
ですので、SYNAPSEに105を装着すると、ホイールリムにシューが届かないです。

ロングアーチのキャリパーは、シマノから2つのグレードがでています。
BR-R650とBR-R451です。
グレード的には、R451がティアグラ相当で、
BR-R650が105とアルテグラ相当のようです。

値段も倍くらい違います。
ネットでいろいろ調べても、これといった違いが見つかりませんでしたが、
作りがR650の方がしっかりしているので、R650を購入しました。
重さは、フロント191g、リア188gでした。














装着はいたって簡単で、ボルト1本で固定します。
実は、BR-R650と105のSTレバー(ST-5800)の互換が保障されておらず、
制動力は、わずかに低下すると注意書きがある組み合わせになっています。
少し心配をしておりましたが、制動力に問題はありませんでした。
もともと、利かないブレーキでしたので、格段に制動力が増しました。















今回、あわせていろいろとアップデートしました。
子供の成長著しく、シートポストを長くする必要がありました。
最近のキャノンデールのポストは、どれも25.4mmと細い規格になっています。
探してもカーボンか、ママチャリと、中間のグレードがないです。
やっとまともなメーカーの400mmアルミポストを見つけました。

BBBのスカイスクレイパーは、サイズラインナップが豊富で
25.4mmの取り扱いがあったので購入しました。311gですが、致し方なしです。














あとは、ステムをEASTON EA70の90mmに変更し、グリップも黒に変更。














クイックレリーズをチタンに変更して、軽量化を図りました。














全体で90gの軽量化になり、総重量8730gとなりました。
全体的な印象も男前になったと思います。















Remove Parts
ProMax RC-459-F (178g)
ProMax RC-459-R (178g)
EASTON EA70 Stem 60mm 17deg (129g) -3,491円
Cannondale Sheatpost C4 Alloy 25.4 x 300mm (303g)

Install Parts
Shimano BR-R650-F (191g) -4,000yen
Shimano BR-R650-R (188g) -4,000yen
EASTON EA70 Stem 90mm (151g) -1,350yen
STORM Carbon Titan Quick shaft (44g) -1,734yen
BBB Skyscraper 25.4 x 400mm (311g) -3,923yen

現在: 8730g
今回の支出: 15,007円