2018年4月13日金曜日

Cannondale SUPERSIX EVO 105 #9 シートポスト、QR交換

シートポストとクイックレリーズを交換しました。

もともとEASTON EC70には、オフセットがなく
微妙にポジションがとれなく、
オフセット(+20mm)付きのシートポストを探していました。

EASTON揃えとなると、EC70か、ひとつグレードが上のEC90となります。
たまたま見ていたサイトで、安くでていたので、ポチっと購入しました。

EASTON EC90 Carbon Seat postの重さは206gです。
ヘッド、レールクランプもカーボン製で、
デザインも細部までこだわっているようで、なかなかの出来栄えです。














サドルの取り付けには、カーボン用のグリスをつけて滑らないようにします。














いったん仮付けしたところで、問題発生です。
サドルの高さを70cmに合わせようとも、
どういうわけか、ボディーにあと2cmが入っていきません。

いままで使っていたEC70が300mmだったので気がつきませんでした。
350mmだと長すぎポジションが取れないことがわかりました。

ちょうどポストの内側に証明書が貼ってあり、
どうしようか迷いましたが、使えなくては意味がないので、40mmカットすることにしました。

カーボンのカットには、金切鋸を使用します。
まっすぐに切るためには、写真のようなソーガイドがあるとよいでしょう。
普段アルミのカットで使用しているパイプカッターを使用すると
ケバケバになってしまうので絶対にお奨めしません。














40mmでガイドをセットし、カットします。
道具さえそろえば、決して難しい作業ではないです。














念のため、切り口には瞬間接着剤でコーティングをしておきます。
ちなみに、カットの切れ端は8gでしたので、実質の重さは198gになりました。














これで下準備は完了です。
後は、サドルの高さを70cmにあわせ、カーボン用のグリスを付け固定します。
サドルは水平器を使って、調整するといいと思います。














また、今回、クイックレリーズも入手しています。
これは、チタン+カーボン製で、2本で44gと驚くほど軽量にできています。
ヤフオクで競り落としたので、安く購入することができました。
費用対効果は、18.75(g/円)で、すごく高いです。














オフセットされたことにより、
これまで、ぎりぎりまで後ろにさげていたのですが、余裕ができるようになり、
ペダルの位置が改善されました。














また、何よりも見た目がよくなったのではないでしょうかね。
















Remove Parts
EASTON EC70 Zero Offset Carbon Seat post 300mm (205g)
EASTON EA70 Quick Release F+R (124g)

Install Parts
EASTON EC90 Carbon Seat post 350mm 27.2mm (206g)   -12,000yen
STORM Quick Release F+R TitaniumCarbon  (44g)  -1,500yen

現在: 7,572g
今回の支出: 13,500円