2020年4月27日月曜日

Cannondale SUPERSIX EVO 2019 #1 納車

トレーニング用にロードバイクが必要で、あまり予算をかけずに、ガレージのストックを流用し一台組み立てることにしました。すでにCannnodale Super Sixが2台あるため、どうせなら揃えてみようと、Super Sixのフレームを探していたところ、新品のカーボンフレームの2019モデルが見つかったので購入しています。








52サイズのネオン系赤色のきれいなフレームです。重量はBB込みで1125gです。手持ちの50サイズのSuper Sixと比較すると995gでしたので、ワンサイズで130gの差があるようです。ちなみにフォークは、361gで重さの差はありませんでした。

コンポーネントは、ULTEGRAシリーズでそろえます。R8000にモデルチェンジしているので取り扱いとしては、初めてとなりました。

実測で、6800系の旧シリーズとの重量比較は以下の通りです。シフトレバーが若干重量の改善があったのかと思われます。

ブレーキ・シフトレバー(左右)

ST-6800:451g ST-R8000:417g

フロント ブレーキ

BR-6800:176g BR-R8000:184g









リア ブレーキ

BR-6800:171g BR-R8000:179g









フロント ディレーラー

FD-6800:88g FD-R8000:91g









リア ディレーラー

RD-6800-SS:199g RD-R8000:198g









スプロケット

CS-6800:245g CS-R8000(11-28):244g









ありもので組んでみて7kg台になればいいかなと思っています。


Install Parts
Cannondale SUPER SIX EVO 2019 frame (1486g) -69,000yen 
Shimano CS-R8000(11-28) (244g) -8,935yen
Shimano FD-R8000 (91g) -4,331yen
Shimano RD-R8000-SS (198g) -7,447yen
Shimano ST-R8000 (417g) -20,000yen
Shimano BR-R8000 (F:184g R:179g) -4,782yen x 2 


2020年4月22日水曜日

Cannondale SUPERSIX EVO 2018 #4 ステム・サドル交換

ホイールを交換したところですが、更なる軽量化を進めます。
今回は、コストパフォーマンスに定評のあるTNI社のパーツに交換します。

親として息子の自転車を使って人柱的な冒険をするわけにはいかず、
そこは、安全で信頼できるメーカーのパーツを選びます。

TNIは、メジャーなブランドではありませんが、
しっかりとした作りで、リーズナブルな価格を実現しています。
今回は、TNIの軽量パーツの紹介になります。

STEM
TNI Helium17 80mm













このステムは、ヒルクライマー界隈では、多少知名度があるようです。
アルミニウム製ですが、ヘリウム(商品名)のごとく、とても軽量に作られています。
80mmサイズで、わずか84g(実測)しかありません。
軽量化を追及した作りになっており、ボルトも特殊なM4のトルクネジ(T20)を使用しています。
角度は、6°と17°の二種類があり、色は、グロス黒とツヤなし黒があります。
カタログには、グロス(ツヤ有り)が終了しだい、ツヤなし黒になる記載ありました。
購入したのはツヤ有りの方になります。
このスペックで、定価4,200円は、まさにカーボンキラーのようです。














3Dアルミ7050鍛造ステム
コラム径 1-1/8"
ハンドルバー径 31.8mm
ライズ 17°
重量: 86g(80mm)
価格:  4,200円

SADDLE
TNI LiteFly Carbon Saddle














ショートノーズ形状のカーボンサドルです。
ヒルクライムバイクのようにしたく、前傾姿勢をとりやすいサドルを選びました。
フルカーボンで重さは150g(実測)です。
パッドも必要最低限しっかりしており、長時間乗っても痛くなるようなことはありませんでした。
このスペックで、定価9,500円というのも驚きの価格設定で、こっそりと人気があり、
なかなか在庫がないと、お店から聞きました。














素材:カーボン+パッド
レール:フルカーボン 7x8.8mm
サイズ : 145x250mm
重量:145g
色:黒
定価:9,500円



















ということで、サドルとステムをTNIに交換し、
現在の車両重量は、7287g(ペダル込み)となりました。















Install Parts
TNI Helium 17 Stem (84g) -4,082yen
TNI LiteFly Carbon Saddle (149g) -9,928yen

2020年4月18日土曜日

Cannondale SUPERSIX EVO 2018 #3 ホイール交換

昨年、Mavic Cosmic Pro Carbon USTを買いまして
すごく気に入って使っております。

今回、こちらのSuperSixEvo2018にもカーボンホイールを装着したく、
COVID-19の影響で外出自粛となり、暇な時間を弄ぶかのように、
いろいろと考え、気がつけばカーボンホイールをポチりました。














 
MAVIC KSYRIUM PRO CARBON SL UST
ETRTO サイズ:622x19TC ロード
素材: 3Kカーボンファイバー
内幅:19 mm
リム高:25 mm
重量:1445 g
定価 : 295,000円

CosmicProのリムは40mmでして、これがなかなかカッコ良く。
同じCosmicProを買い増ししようと思いましたが、
用途のバリエーションを増やそうと考えを改め、
今回はKSYRIUM(キシリウム リム高25mm)を購入しました。

キシリウムは、エンデュランス向けのホイールの位置づけです。
セット重量は、1445gのため、CosmicPRO(1640g)に対し、
195gほど軽量になります。
また、同じキシリウムでも廉価のものとSLの2種類があり、
軽量化というテーマからSL仕様のホイールを購入しました。

SL仕様は、以下のような違いがあります。

InstantDrivr360(インスタントドライブ360)が採用されています。
構造(40ノッチ・歯車)から見て、どこからでもパワーが伝わりそうな気がします。
CosmicProUSTが24ノッチなので、性能の差は大きいと思います。
また、空転の時の音が高音で鳴り響くのでID360の違いがよく分かります。









スポークの組み方もイソパルス組(ドライブサイドがラジアル組)になっています。
MAVICの代名詞とも言え、スポークのテンションの左右の差を減らし反応性を良くしています。
















クイックリリースがチタン製です。青っぽい色なので違いは直ぐに気がつきます。
重さも実測で42gで、コスミックのQR(62g)より20gほど軽くできています。














気になる重量(実測)ですが、
タイヤ(YKSION PRO UST 25C)を装着した状態でフロント925g、リア1125gでした。
タイヤが260gくらいなので、2本で520gとして、
ホイール重量は、1530gではないかと思います。
カタログ値に対し85gの差なのでバルブも付いていたので、その分の差と思いたいです。














試し履きしたところです。
やっぱり、カーボンホイールは見た目が引き締まりますね。
ブレーキパッドの当たる面がシルバーと黒では全然見た目が変わります。













明日も週末外出自粛要請が出ていますが、
運動不足理由にシーラントを入れて試走をしてきたいと思います。













軽量化も進み
車両重量は7377g(ペダル込み)となりました。

Install Parts
MAVIC KSYRIUM PRO CARBON SL (1530g) -102,300yen
MAVIC YKSION PRO UST 25C (260gx2)

Cannondale SUPERSIX EVO 105 #15 重量測定

パーツと重量表です。
軽量化のご参考になればと。

CANNONDALE SUPERSIX EVO 2016
7257g (ペダル込み)













Brand Product Category Weight
CannondaleBallis Tec Carbon SPEED 50 ボディー1000g
CannondaleBallis Tec Carbon SPEED フロントフォーク388g
TangeExpander+TopCap+cone+Spacers ヘッドパーツ+アンカー139g
Cannondale30.0mm シートポストステイ13g
ROTORALDHU Direct Mount チェーンホイール634g
ShimanoULTEGRA CS-R8000 11-30 カセット270g
KMCX11 SL チェーン222g
ShimanoDura-Ace FD-R9100, K-EDGE Fディレーラー+チェーンキャッチャー85g
ShimanoDura-Ace RD-R9100-SS Rディレーラー159g
ShimanoDura-Ace ST-R9100 Fシフトブレーキレバー185g
ShimanoDura-Ace ST-R9100 Rシフトブレーキレバー185g
ShimanoOT-SP41 シフトケーブル165g
ShimanoDura-Ace BR-R9100 Fブレーキ164g
ShimanoDura-Ace BR-R9100 Rブレーキ162g
EASTONEC70 Aero Road bar 40cm ハンドル248g
SUPACAZSUPER STICKY バーテープ82g
EASTONEC90 SL Carbon Stem 90mm ステム127g
FABRICTri Flat Pro Saddle サドル182g
EASTONEC90 Carbon Seat post 350mm 27.2 シートポスト198g
LookKEO Blade Carbon TDF ペダル232g
MAVICCosmic Pro Carbon UST Fホイール+QR832g
MAVICCosmic Pro Carbon UST Rホイール+QR994g
MAVICYKSION PRO UST2 25C Fタイヤ281g
MAVICYKSION PRO UST 25C Rタイヤ250g
Notubes1oz (シーラント) Fシーラント30g
Notubes1oz (シーラント) Rシーラント30g
Total 7257g

Cannondale SUPERSIX EVO 105 #14 ステム・ペダル交換

COVID-19の影響で外出自粛もあって、暇な週末はネット通販ばかりしています。
前回、ホイールとサドルを交換したところで、わりと満足して乗っていましたが、
少し気になるパーツを交換してみようと思います。

STEM
EASTON EC90SL Carbon Stem 90mm

使用中のEASTON EC70ステムが110mmと若干長く、
また、エアロハンドルとデザインを統一したくEC90 SL 90mmに変更しました。
ヤフオクで毎週1円スタート出品されていて、チェックをしていましたが、
その週は、Covid-19の影響か、応札がおきず、最安値で買うことができました。
アングルが付いているものではなく、ストレートタイプです。
エアロハンドルとデザインが統一され、見た目がとても良くなりました。













PEDAL
Look KEO Blade Carbon TDF














MTB乗りがメインで、付き合い程度で始めたロードバイク乗りなので、
ペダルはSPDで十分でしたが、しっかりとしたものを使ってみようと、
重さ110g位のペダルで、3社(Shimano、Look、Time)比較してみました。
値段は、海外通販最安値価格です。

Shimano Look Time
Parts ULTEGRA KEO Blade Carbon XPRO 10 Carbon
Weight 124g 110g 113g
Price 12,467円 11,280円 13,536円

上記のとおり、軽くて安いLook KEOペダルになりました。
また、KEOのTDF(ツールドフランス)モデルは、
黄色が配色されているので、バイクのカラーにちょうど合います。













SHOES
MAVIC COSMIC BOA Safety Yellow














合わせて、MAVICのCOSMIC BOAを購入しました。片方で240gです。
こちらも自転車の黄色の配色とホイール(Cosmic)に合わせました。

BOTTLE CAGE
TACX CIRO Matt Green

TACXのコスパ最強ボトルケージも購入しました。
30gの重さで969円(海外通販)です。
マットタイプと光沢タイプがあるのですが、
ボディーがマット塗装なのでマットを選んでます。













ということで、さっそくインストール。
全体重量は7257gです。




当面の間、外出自粛なので庭で自転車を眺めながらおとなしくしております。
今年は、レースもすべてキャンセルでどうしようもないですね。

Install Parts
EASTON EC90SL Carbon Stem 90mm (127g) -6,510yen
Look KEO Blade Carbon TDF (232g) -11,597yen