2020年8月2日日曜日

Cannondale F-Si Carbon4 2020 #4 ホイール交換

フロントがレフティ用で、リアがAIオフセットしてある完組のホイールってありますかね?

AIオフセットは、Cannondaleの規格です。リムがノンドライブ側に6mmオフセットされているので、F-Siに普通のホイールを装着するとドライブ側にタイヤがあたってしまい使えません。探しても見つからないので、手組で作ることにしました。


Tune Kong Rear Hub 12x148mm Boost

リアハブは、前回Tuneの紹介をしましたが、最近お気に入りのTuneのKongを選択しました。重さは超軽量で221gで32ホールです。









Tune Cannonball 2.0 Lefty Hub

Tuneはレフティハブもちゃんと用意していてくれて、こちらも超軽量で98gです。









Formosa Carbon MTB Rim XC 29.5mm

リムは、最近、たまに見かけるようになった台湾のメーカーFormosa。もともとOEMの製造を受け持っていたメーカーなので信頼性も高いです。











Schwalbe Rocket Ron Addix Speed TL-Easy Folding 29x2.1

タイヤは、いつものRocket Ronです。軽くて信頼性があります。フロント574g,リア604gでした。









お世話になっているショップ(Drawer)でAIオフセットで組んでもらいました。

スポークは、あえてのシルバーでDT SWISSのChampionを使っています。

フロント637g、リア767g。ものすごく軽いXCホイールができあがりました。


















Install Parts
Tune Kong Rear Hub 12x148mm Boost (221g) -27,430yen
Tune Cannonball 2.0 Lefty Hub (131g) -19,028yen
Formosa Carbon MTB Rim XC 29.5mm (Total F:637g, R:767g) -54,500yen x 2
Schwalbe Rocket Ron Addix Speed TL-Easy Folding 29x2.1 (F:574g, R:604g) -8,624yen x 2


2020年8月1日土曜日

Cannondale F-Si Carbon4 2020 #3 ハンドル・サドル交換

Tuneはドイツ・ブラックフォレストの部品メーカー。日本での知名度は低いですが、1988年設立のわりと古くからあるブランド。軽量化、アルミニウムの取り扱が上手で、プロダクト一つ一つが工芸品のように美しいです。

Cannondaleのアメリカブランドに、Tuneのようなヨーロッパデザインが合うのか心配はありましたが、これがなかなか良かったです。

Tune GEILES TEIL 4.0 50mm(CC35mm)

ステムは、GEILES TEIL 50mm、一つ一つ手作りのドイツ製。重さは僅か97g。カラーバリデーションも豊富で7色からオレンジを選択。











Tune Turnstange Lowriser 2.0 Carbon MTB Handlebar 750mm

ハンドルは、最近のトレンドに従い、ワイド幅の750mmでバックスウィープが9°です。重さはカーボン製131gでした。








Tune Komm-Vor Carbon Saddle
サドルは、Komm。カーボン製でペラペラで決してお尻には優しくないですが、これで強度も十分だとか。重さはたった99g。カラーは7色からオレンジを選択。









Tune Wasserträger MTB Bottle Cage

ついでにボトルホルダーもTuneでこちらもカーボン製で重さわずか21gです。









どうでしょう。









Install Parts
Tune GEILES TEIL 4.0 50mm(CC35mm) (97g) -15,494yen
Tune Turnstange Lowriser 2.0 Carbon MTB Handlebar 750mm (131g) -18,161yen
Tune Komm-Vor Carbon Saddle (99g) -18,630yen 
Tune Wasserträger MTB Bottle Cage (21g)  -4,548yen