今回は、ホイールを変更しようと思います。
さてさて、Trail 27.5インチ号の軽量化も大詰めになってきました。
4万円前後の手ごろの値段な、軽量ホイールをネットで探していました。
シマノのXTホイールは、前後で1771gの重さで、チューブレスレディというのが魅力です。
値段は、税込みで4.4万円になり、ちょっと、お高いです。
そんな状況でしばらくしていると、WiggleでFulcrumのRedPower HPが
3.4万円で販売されているのを見つけました。
RedPowerHPの重さは前後で、1681gです。
アクスルもEスルー、QR用のアダプタが付いており、マルチサイズになっていました。
ロックナット寸法は、前100mm、後ろ135mmになります。
チューブレスでもセンターロックでもありませんが、申し分ありません。
はい。ポチりました。
後で、調べたのですが、メリダのBIG SEVEN TEAMなどの軽量ハイエンドMTBでも
このホイールが装着されているようです。
Wiggleから荷物が届きました。今回は関税が発生しています。
郵便受け取りの際に千円くらい支払っています。
早速ですが、計量します。
カタログ値1681gに対して、実測1717gでした。
カタログ値と違うのはよくあることですが、まずまずの結果ではないでしょうかね。
差分は、チューブレスレディーではないので、リムテープが付いているのでその分ですね。
心配していたQR変換アダプタは、出来がよくて、簡単にQRに変更することができました。
将来Eスルーに移行していくと考えれば、こういうマルチ形状の方が長く使えそうです。
今回、ホイールの交換にあわせてスプロケットも変更しています。
ギア比は、11-36Tで変更ありませんが、SRAM X-5を一時的に
使用していましたので、このタイミングでXTのスプロケットに交換しました。
Trail 26インチ号で使ってみて、すぐにパンクするようなデリケートな物でもなかったので
タイヤチューブは、MAXXISのUltra Lightに交換しました。
今回のホイール周りの変更で736gの軽量化になりました。
ぴったり12kgになりました。10kg台はちょっと難しいかな。
ボディーのイエローとホイールの赤のコントラストがかっこいいです。
Remove Parts
Cannondale Alex DC 5.0+QR (1030g+56g)
Cannondale Alex DC 5.0+QR (1245g+65g)
Tube (210g*2)
SRAM PG1030 (395g)
Install Parts
Fulcrum RedPower 27.5 HP F+QR (799g+60g)
Fulcrum RedPower 27.5 HP R+QR (918g+65g) -34,562yen
MAXXIS Ultra Light (147g*2) -2,074yen
Shimano XT CS-M771 11-36T (339g) -4,462yen
現在: 11.966kg
今回の支出: 41,098円
累計: 213,165円
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