2022年1月18日火曜日

Cannondale Scalpel Carbon4 2021 #2 ドライブトレイン交換

このご時世、なかなか部品が手に入りません。最近、利用するようになったのがeBayです。物によっては送料が若干高めですが、品揃えは完璧です。少し時間はかかりますが、日本では手に入らない細かいパーツが、入手できます。

まずは、ドライブトレイン周りを組み立てていきます。

FSA PF30 / BB386 Evo PressFit Road Bottom Bracket

キャノンデール純正ではありませんが、純正と同じものになります。私の推測ですが型番(B3204)が同じなので、FSAのこちらの製品を純正として売っているかと思います。外径は46mmで、シェル幅は83mmなので、こちらのような左右でつながっていないBBが使用されています。こちらは、台湾のDragonbikeで送料込みで2,898円で売っていたので購入しました。

















Cannondale KP308/ Si Spindle 137mm Mountain

幅137mmの純正スピンドルを使用します。最近のキャノンデールスピンドルは137㎜が主流ですね。なかなか日本で入手しづらく、eBayで5,886円で購入しました。









Cannondale OPI 1X Spidering X-SYNC AI Offset CU4041AI30

チェーンリングは、今回は30Tの物を用意しました。11速なので上り対策用にリングは小さめにしました。注意が必要なのはAIオフセットしているチェーンリングとオフセットなしのチェーンリングがあります。Scalpelの場合は、6㎜AIオフセットされているものを選びます。オフセットしていないとチェーンラインがでませんので、Ai-Offsetと明記してあるものが必要です。









Cannondale HOLLOWGRAM SISL Crank arms

クランクアームは、使い古しのSISLを塗装して復活させたリビルド品を使います。多少古くても、軽さが他とぜんぜん違います。クランク長は170㎜です。









30mm Spindle Spacers 9.1, 14mm

細かい部品になりますが、クランクを固定するスペーサーが必要になります。ドライブサイド9.1mm、ノンドライブサイド14mmになります。F-Siの時には、代用品で取付しましたが、今回は純正部品を取り寄せしました。eBayでばら売りしていたため、2つで3059円で購入できました。









クランクの総重量は476gで、オリジナル(Truvativ Stylo)が836gでしたので相当な減量ができました。




























取り付け後は、こんな感じです。


















Install Parts
Cannondale HOLLOWGRAM SISL Crank arms (285g) 
Cannondale KP308 Spindle 137mm (107g) -5,886yen 
Cannondale CU4041AI30 OPI 1X Ai Spidering (55g) -12,454yen
Cannondale Spindle Spacer 9.1mm, 14mm(13g) -3,059yen
FSA PF30 / BB386 Evo PressFit Road Bottom Bracket(84g) -2,898yen


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