2018年1月10日水曜日

Cannondale Trail2 SL #3 サスペンションフォーク取り付け

ヘッドセットとフロントサスペンションの取り付けです。

アッパーヘッドセットは、CaneCreekの40シリーズ40.ZS49をチョイスしました。
セミインテグラルタイプ(ゼロスタック)で1 1/8コラム用になります。
以前、RZ120のフォーク交換の際にパーツ取りとして購入し、
使用せずストックになっていたので、今回、使うことにしました。














ヘッドチューブ内径は49mmで、アヘッドタイプのヘッドパーツが付属されていました。
27.5インチ用のフロントサスペンションを使用するため、
ヘッドパーツ(ボトム)をロープロファイルタイプにしてスタック分の10mm短くしたく
49mmのゼロスタックやインテグラルを探していたのですが、
1.5インチ用のボトムヘッドは見つかりませんでした。
もしかしたら、世の中に存在しないかもしれません。。

今回は、時間切れということで、フレームに付属していたTangeのボトムヘッドセットを
使用することにしました。
ロープロファイルが見つからなければ、
そのうちCanecreekのEC49/30に交換しようと思います。














さて、ヘッドセットの圧入ですが、毎回ちょっとした苦労があります。
まっすぐに入らないと絶対に入らないし、ヘッドチューブを痛めてしまいます。
そのためセンターを合わせる専用の圧入ツールがありますが、
結構なお値段なので、毎回、代用ツールでなんとか対応しています。














コツとしては、最初はプラハンで水平になるようにたたいて頭を入れ、
その後はお手製の代用ツールで、水平を保ち、ボルトの位置をずらしながら
なるべく均等に少しずつネジを回して、圧入していくと入ります。














ヘッドパーツを入れることができれば、
サスペンションフォークを差込み、ステム位置をあわせ
コラムのカット位置を決めます。














パイプカッターを使って、コラムをカットし、
切り口はヤスリを使って整えます。
スペーサーをはさみステムで仮止めすれば完成です。














ステムは、SuperSix Evoに付属していたCannondale純正のC3を使います。
意外と軽量にできていて、グレードの高いアルミステムと比べても
遜色ない仕上がりの一品です。














今回、代用のスペーサーを使っているので、
後でコーンスペーサーを見つけてきて交換したいと思います。


CANE CREEK 40.ZS49
Top Type: ZS-ZeroStack
Top Head-Tube Diameter: 49.61mm
Stem Clamp Diameter: 28.6mm
Top Stack Height: 8mm

Install Parts
CANE CREEK 40.ZS49 (84g)   -3,785yen
TANGE Ahead bottom (66g)
Cannondale C3 Stem 6061 Alloy 31.8 6deg (108g)
KCNC Spacer 10mm (15g)*2
KCNC Spacer 5mm (9g)*2

現在: 3411g
今回の支出: 3,785円
実装: 40,062円

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