2018年1月22日月曜日

Cannondale Trail2 SL #4 ドライブトレイン取り付け

ドライブトレインの取り付けです。

今回は、流行のシングル仕様にしていきます。
ShimanoのXTシリーズを準備しました。
クランクは、M8000-1で、クランクアームは170mmになります。














クランクのみなので、チェーンリングとBBは別売りになります。

チェーンリングの選び方ですが、
スプロケットが46Tになると大きく(重く)なりすぎるため、
その下の42Tを選択しました。














これまで使用していたものが、フロントダブルで40T-24T、
スプロケが11T-34Tだったので、ギア比が3.64-0.71になります。
32Tと34Tで迷いましたが、トップスピードも欲しかったので、
ローギア1段分を我慢することにし、チェーンリングは34Tにしました。
スプロケット42Tとの組み合わせで、
ギア比を3.09-0.810にすることにしました。








チェーンリングとクランクの取り付けにはトルクネジ用の
ドライバーが必要になります。














BBは、SM-BB70を使用します。
少し前までRZ120で利用していたものを再生利用します。














リアディレーラーも11速になるため用意しました。














シングル化によって、ダブルと比較するとクランク部で-21g、
フロントシフタとフロントディレーラーで-236g
スプロケットで+118g、トータル-139gほどしか軽量できませんね。
XTRのスプロケットにすればもっと良いのですが、お高くついてしまいます。
とはいえ、11速化によるスムーズなシフトチェンジは手に入れられます。














ちなみにチェーンリングは、ナローワイド仕様なので、
薄い歯と厚い歯が交互になるよう加工されていて、
チェーンのコマとがっちり合わせることができ、
チェーンガイドなしでも脱落のリスクが軽減されています。

Install Parts
Shimano FC-M8000-1 170mm (600g)   -10,816yen
Shimano SM-CRM80 34T (100g)   -4,795yen
Shimano SM-BB (94g)   -0yen
Shimano RD-M8000 GS (275g)   -6,023yen
Shimano CS-M8000 (432g)   -5,897yen

現在: 4912g
今回の支出: 27,531円
実装: 67,593円

0 件のコメント:

コメントを投稿