ドライブトレインの取り付けです。
今回は、流行のシングル仕様にしていきます。
ShimanoのXTシリーズを準備しました。
クランクは、M8000-1で、クランクアームは170mmになります。
クランクのみなので、チェーンリングとBBは別売りになります。
チェーンリングの選び方ですが、
スプロケットが46Tになると大きく(重く)なりすぎるため、
その下の42Tを選択しました。
これまで使用していたものが、フロントダブルで40T-24T、
スプロケが11T-34Tだったので、ギア比が3.64-0.71になります。
32Tと34Tで迷いましたが、トップスピードも欲しかったので、
ローギア1段分を我慢することにし、チェーンリングは34Tにしました。
スプロケット42Tとの組み合わせで、
ギア比を3.09-0.810にすることにしました。
チェーンリングとクランクの取り付けにはトルクネジ用の
ドライバーが必要になります。
BBは、SM-BB70を使用します。
少し前までRZ120で利用していたものを再生利用します。
リアディレーラーも11速になるため用意しました。
シングル化によって、ダブルと比較するとクランク部で-21g、
フロントシフタとフロントディレーラーで-236g
スプロケットで+118g、トータル-139gほどしか軽量できませんね。
XTRのスプロケットにすればもっと良いのですが、お高くついてしまいます。
とはいえ、11速化によるスムーズなシフトチェンジは手に入れられます。
ちなみにチェーンリングは、ナローワイド仕様なので、
薄い歯と厚い歯が交互になるよう加工されていて、
チェーンのコマとがっちり合わせることができ、
チェーンガイドなしでも脱落のリスクが軽減されています。
Install Parts
Shimano FC-M8000-1 170mm (600g) -10,816yen
Shimano SM-CRM80 34T (100g) -4,795yen
Shimano SM-BB (94g) -0yen
Shimano RD-M8000 GS (275g) -6,023yen
Shimano CS-M8000 (432g) -5,897yen
現在: 4912g
今回の支出: 27,531円
実装: 67,593円
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